ゆとリーマンのロードバイク日記

ゆとリーマンのロードバイク日記

平成元年生まれの33歳。ゆとり世代と揶揄され、最近はマイペース過ぎて隊列の先頭を引かせてもらえないロードバイク乗りの日記

ゆるポタ詐欺 around 都民の森(2020年10月3日)

「とりあえず武蔵五日市のファミマに8時集合」ということで始まったゆるポタ(詐欺)ライド。

 

うちから武蔵五日市はグロスで2時間ちょいなので自宅を6時に出発。

武蔵五日市ファミマにて「都民はTTしたくなっちゃうから、T字路右折してカザリンの分岐をまっすぐ行く探検ライドで」ということで出発。

カザリン分岐までの道は目的地になる観光地もないので車がいなくて快適。このあたりは気持ちよく3〜4倍で走っていた気がする。

カザリンはまだ崩落しているからか通行止め。

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カザリンの方ではないまっすぐの道へ。この道は入間白岩林道というらしく、Zwiftによると距離2.8km、平均勾配7.6%となかなかの激坂。

ここも特にペースアップすることなく登頂。頂上は開けてて気持ちいい景色。
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下っていくと都民の森のラスト4km地点、数馬の湯のところに出た、、、脚がフレッシュだったこともあってスイッチオン。後半のPRを総なめにして登頂。

 

奥多摩湖側に下って山梨方面へ。道の駅たばやまの南を並行して走り、今川峠で北へ出るルート。今川峠は前4分の1と後ろ4分の1に斜度20%以上が置かれているような激坂峠だった。

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道の駅たばやまで鹿たちを食して帰路。奥多摩湖沿いを進んで軍畑駅から飯能を通り、狭山市から463、荒サイで帰宅。
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いつの間にやら200kmオーバーのロングライドになってた。

最近試している172.5mmからのクランク長変更は、、、

 

ソロ白石峠TT(2020年9月28日)

東京→直江津ライドで幕を開けた10連休も遂に最終日。

s-worker.hatenablog.com

 

間は基本的にノーライドで嫁様が行きたがってた北海道やバンジージャンプなど旅行を堪能していたが、本日は私だけ休みなので久しぶりのライドへ。

 

 

往路

いつもここから笹目橋。荒川サイクリングロードを北上してホンダエアポートまで。

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一部、一般道を通れば彩湖と逆の岸をずっと走れるが、一般道は平日の通勤路でもあるからか、交通量多め。とはいえ、"休日に比べれば"なので十数台レベル。

 

空気も徐々に澄んできて荒川から富士山が望めるようになってきて季節の変化を感じる。

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ホンダエアポートから物見山と抜けて田中のセブンへ。グロスタイム2時間半弱。

都民の森は2時間弱で行けるので意外と白石峠に行くほうが一苦労。150kmのうち、130kmが平坦で、10kmが登り、10kmが下りのコース。

 

白石峠

クランクを172.5mmから165mmにして調子良かったけど興味本位で購入した167.5mmでチャレンジ!

 

入りからいい感じにクランクが回る。斜度が上がる箇所もしっかり踏めており、ベストなんじゃないかってタイムで湧水ポイントを通過。

その後もいい感じに登って残り1.4km地点。そろそろ斜度が緩くなるタイミングで「脚が残ってない、、!」

いつも通り初めにイキって、残り少しで息絶えるやつですな。今日はパワメすら見てなかったしね。

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そして平均198wなんてパワーで登れるわけないのでパワメが逝ってしまったかも、、、

Zwift上は26分9秒。自己ベストから13秒遅れ。25分台の壁は高い。

セグメント 距離 タイム 自己ベスト 差分
スタート→湧水 0km→2.8km 11:34 11:39 ▲0:05
湧水→勝負平橋 2.8km→5.4km 10:55 10:39 0:16
勝負平橋→ゴール 5.4km→6.4km 3:35 3:26 0:09

※セグメント毎の集計なので誤差あり

 

まぁ北海道で3kg肥えたのに3ヶ月前と同じタイムで走れたから、、、言い訳せずに精進します。。

 

そして下りで湧水を補給しようとしたらこんな素敵な置物が。

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「これをもっと麓に置いたら立派なトラップになるな」とか思ったけど、Twitterのタイムラインで一切見かけなかったし、、、見えちゃいけないやつが見えてたのかもしれない。

 

復路

昼ごはんはモンドセレクションの「こぶたのしっぽ」というパン屋さんに行こうと、砂防ダムを目指して松郷峠に向かうもひとつ先で右折してしまい、横松郷の方から急坂を登っていく。

 

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残念ながら「こぶたのしっぽ」は休みだったので、角にあるうどん屋で小休止。しいたけが美味かった。

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復路は追い風+50mmディープリムですいすい。今日は一年に数日だけしかない「一生この気候ならいいのに」って最高に気持ちいい天気でした。

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東京→直江津「人生で初めて日本海を見て目に焼き付ける」ライド 〜その2:軽井沢→直江津〜(2020年9月19日)

東京→直江津ライドの後半戦。

※前半戦はこちら

s-worker.hatenablog.com

 

東京→埼玉→群馬ときて碓氷峠も登頂し軽井沢@長野県に突入した我々。AM9時の段階で行程を半分クリアできたこともあって少し浮かれた気持ちで朝マック

しかし、長野県はなかなか難易度の高い道のりだった。

9:30〜10:30 140km〜170km 軽井沢@長野県→上田市@長野県

初めて上陸した軽井沢は手入れの行き届いた外見の別荘と高級外車がたくさんある。けれどもマックは結構混んでいて、マックが国民食ということを改めて知る。

少しゆっくり30分休憩して出発。走り出しはウィンドブレーカーを着てても寒かったが、標高が下がっていくうちに気温が上がってちょうどいい感じに。軽井沢と外界だと5℃くらい違ったので、避暑地というのも納得。

国道18号線は片道1車線だが、車道の幅が広くて自転車と車が余裕で並走できるので非常に走りやすかった。加えて碓氷峠で貯金した標高をゆっくりとした下り基調で消費しながら走れたので、この区間は労せず平均速度34.3km/hと「長野県サイコー!」とはしゃぎたくなるくらいのボーナスタイムだった。

しかも長野県に入るとそれまでの曇り空が一転していい天気に。普段の行いの良さですよこれこそ!

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上田市を越えると田舎の方に入ってコンビニがなくなりそうだったので、水分補給の小休止。

体力・気力ともにマックス!100/100まで回復。

 

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10:30〜13:00 170km〜215km 上田市@長野県→長野市@長野県

上田市からは変わらず国道18号線を通って千曲川沿いを北上していく。予報では向かい風となる北風が5mとあり、実際もそれくらい強かったが、そこまで踏まずとも30km/hを下回らずに進んでいく。

先週からROVAL CL50をクリンチャーにしてコンチネンタルGP5000を履かせているのだが、これまでチューブレスで感じていた加速のモッサリ感が消え去って、平坦でチートを使っているかのような速さで走れるホイールに変身した!リム周りの重量って大事なんですね。ついこの前までROVALは売り払おうかと思っていたけど印象が逆転してしまっているくらい。

  重量 前後輪
グランプリ5000 25C チューブレス    
タイヤ 300g 600g
シーラント 30g 60g
合計 330g 660g
     
グランプリ5000 25C クリンチャー    
タイヤ 215g 430g
チューブ(SOYOブチル) 68g 136g
合計 283g 566g
     
47g 94g

 

グランプリ5000自体はチューブレスと比べたら衝撃吸収性は劣るものの、補って余りある転がり抵抗の低さと軽さがあるので当面はこれ以外のタイヤは使えないってくらいベスト・バイだと思う。 

このブチルチューブも68gと、ミシュランのラテックス(82g)より軽い。

 

とはいえ北風に体力をジリジリと削がれ、距離も普段のライドだと帰宅している170km〜180kmを超えてきたこともあり、この区間が一番こたえる時間帯だった。

それと長野県に入ってからずっと感じていた違和感がこれ
「長野県 道は広いが 心は狭い」
停車時に歩道側へ幅寄せする一般車が異常に多く、ナンバーは松本か長野。失礼ながら都内とか埼玉県と違って雪国特有の陰湿な県民性がこういうところに現れてしまっているのではないかと、心が荒むくらいには疲れていた。

輪行用のエンド金具を紛失していたことに前日気づいたので現地調達すべく、地元の自転車屋さんへ。

たまたま入ったトドロキサイクルプラザさんで伺ってみると、ロードバイク用のエンド金具があった!これで帰れる!

お代1,785円に対して「ピッタリあります!」と2,785円出して、1枚多いと気づいてもらうまでわからないくらい疲れてた。

cytod.com

ここで国道18号線をショートカットできる坂中峠という峠を教えていただき、善光寺下のコンビニで小休止。

体力・気力ともに困憊して20/100。。

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13:30〜15:00 215km〜240km 長野市@長野県→妙高高原新潟県

輪行できる準備も整ったし、すぐそこに新幹線の駅もあるし、200km走ったし、もういいんじゃないか」というくらいに心身ともに疲労感満載。「国道18号線をショートカットするってことは同じ標高まで短い距離で登るってことで、斜度は上がりますよね〜〜」

とかなんとかいいつつも、妙高高原まで登ればあとはずっと海までダウンヒルと言い聞かせて妙高高原に向けて坂中峠を登っていく。

坂中峠:2.8km 194mUP 平均斜度7% 14分4秒

先程のショップのおっちゃんが急勾配だから自転車押して歩いてもいいよって言ってたのは確かにそうで、そこそこパンチのある登りだが、「埼玉の急峻で鍛え上げたメンタルには裏釜伏とかポピー坂に比べたら4級山岳くらいにしか感じないぜ」という。

しかし身体は裏腹に、インナーロー3倍ワットで登っていくのが精一杯。なぜかモンドさんが元気でちょいちょい上げてくるのに、ちょいちょい遅れをとるくらいキッツい!

なんとか登頂し、県道37号線を北上して妙高高原を目指す。

 

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少し下り基調を走った後に5分くらいの登りがあったので、お返しにアタックして無駄に体力を削りつつも無事に妙高高原到着。

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終わりが見えてきたこともあって体力・気力ともに回復してきて50/100って感じ。

ラストに向けて注入。

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15:00〜16:50 240km〜285km 妙高高原新潟県直江津新潟県

妙高高原からはひたすらに下り基調。路肩も車道と同じくらい余裕をもたせて作ってあるので特に恐怖感もなく。

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下りきったあたりから標識に直江津の文字が現れ、高まりつつ、田んぼの中の一本道を走る。このペースなら日の入り前には日本海を拝めそうだ。
軽井沢のマックで、「着いたらゆっくりランチ」とか言ってたのが遠い昔のようでもある。長野県は長かった。。

直江津駅を尻目に海へ向かい、ゴール!

総走行距離285km、走行時間10時間16分、合計時間14時間30分の旅が終わった。感想は、週末のロングライドの延長って感じであまり感動とかなかったけど。。

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日本海の夕焼けよりも沖縄の夕焼けのほうがきれいだなぁとか、、、。

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直江津駅から自転車で5分くらいのところにある銭湯(¥360!)で汗を流し、スーパーでにぎりとちらし寿司を買って晩酌。

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ほくほく線という第三セクターの路線で越後湯沢まで出てそこから新幹線で帰宅。

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モンドさんのガーミンがログを消し飛ばしてしまったので、またやるらしいです。。

東京→直江津「人生で初めて日本海を見て目に焼き付ける」ライド 〜その1:東京→軽井沢〜(2020年9月19日)

本来は今年の5月、GW中に敢行する予定だった東京→直江津:多分300kmライド。

当時はコロナの影響で非常事態宣言中ということもあり中止となってしまったが、GoToキャンペーンで都民も旅に出ることが認められたりと事態が落ち着いてきつつあるので敢行。

というか、ずっとやりたかったのと、モンドさんの予定と、天気とが重なって前日に急遽決定。

 

 

 

2:15 集合@板橋区

前日はさっと仕事を切り上げて19時過ぎに帰宅。なんやかんや21時頃にはふとんに入るも普段こんな時間に寝ないから微妙に寝付けず、とはいえ21時半には寝入っていたような。

1:45に起床。深く眠れてないからかサクッと起きられた。身支度してとりあえず朝メシ・・・夜ご飯の消化が間に合っていないので食事なんて受け付けず、とりあえずバナナ2本食べて家を出る。

当然ながら外はこんな感じで真っ暗。深夜ですからね。

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2:15〜4:30 0km〜50km 荒川サイクリングロード→川島町から国道254号で小川町@埼玉県

街灯が一つもないサイクリングロードをひたすら北上して川島町まで。

こんな時のために持っててよかったVolt1300。ロー(120ルーメン/15時間)・ミドル(500ルーメン/5時間)・ハイ(1300ルーメン/2時間)+点滅(150時間)と、充電の心配が全くいらないものの250gもあって重いので最近はほとんど使ってなかったが、今回はこれで正解。ミドルモードで路面の凹凸も見渡せて安心して走れた。

路面よりも明かりに吸い寄せられてくる虫の多さにやられつつ、川島町を3時過ぎに通過してからは一般道へ。国道254号は車通りが少なく2車線なので特にストレスなく、、、関越インターの手前あたりで結構な通り雨に10分くらいさらされて若干先行きが心配になったがとりあえず走り出して2時間経ったので小川町手前のコンビニで小休止。 

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後ろを走る車からの視認性を高めるため、リュックサックに反射材がついたベストを被せて走っていたが、ちゃんと反射されていたようで我ながらナイスアイデア

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体力・気力ともに100/100ってところ。マックス!

4:30〜6:30 50km〜100km 小川町@埼玉県→国道254号で富岡市群馬県 

小川町の辺りから国道254号を走っていくと、寄居の裏釜伏峠の登り口あたりまで繋がっていることを知る。5:00を過ぎたあたりから空が明るくなり始めるも、雲の間から日差しが差し込む感じであやしい。

淡々と走りつつ、ガーミンが心拍計と接続できてなかったのでポチポチいじっていたら後ろを走るモンドさんから「前!前!」と、、、タヌキさんの毛皮とお肉が道路に落ちてるのに気づかず。。そして荒川を渡って群馬県へ突入。

かの有名な富岡製糸場のある富岡市に入り、2時間ほど走ったので小休止。体力・気力ともに100/100。マックス!

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6:30〜9:00 100km〜140km 富岡市群馬県碓氷峠→軽井沢@長野県

富岡市のコンビニでフレームにタヌキ様の返り血を浴びていないことを確認しつつ、出発。

富岡市の小学校は全校生徒1,000人はいるんじゃないかってくらい大きかったのが、妙義山のあたりの小学校はその10分の1くらいのサイズになってて歴史の流れを感じる。

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富岡市から県道47号線に入って妙義神社を通り、国道18号線を通って碓氷峠の入口を目指す。峠の釜めしおぎのやを左に見ながら旧国道18号線へ。
妙義といえばナイトキッズ、碓氷といえばシルエイティな自分にとって、このライドは聖地巡礼でもあるのだ。

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碓氷峠:14.4km 583mUP 平均斜度4% 41分6秒

モンドさんに「碓氷峠の頂上で待ち合わせ」と言われたのでTT開始。
めがね橋が頂上かと思って、5kmくらいで終わるペースで入るも、途中、めがね橋から10km以上先に頂上がある標識を見て少しペースを落とす。

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景色がほとんど見えない林の中を淡々と、斜度が緩いので20km/h以上出るところも多々あり、自分がツールの選手にでもなったかのような錯覚とともに登れて気持ちいい!けど14kmは長い。
カーブの数を数える看板が160くらいで終わるかと思いきや190くらいを超えてきたあたりで登頂。意外にも標高1000m近くあるのでもはや寒い。しかしモンドさんも意外(失礼)と早く合流。モンドさんの結構前を走っていた実業団のジャージ着た選手がいたはずだったが、めがね橋で写真を撮った後に結構な強度で登って千切ってきたそうで、、、強い。

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少し下って軽井沢のマックで朝メシ。ここまでで140kmを走破。「このペースなら直江津着いてから店入ってゆっくりランチでもいけますかね〜♪」と浮かれつつ、気力はそのまま、体力が少し削られて85/100って感じ。

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書いてたら長くなりそうなので、一旦ここまで。

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後半戦はこちら

 

s-worker.hatenablog.com

 

 

UKA練 in 大井ふ頭(2020年7月5日)

大井ふ頭 初上陸!!

土曜日はクルマがバンバン走っているとのことで、土曜日がメインのわたくしはなかなか行けていなかった大井ふ頭に初上陸!

今月から嫁様が月に数回日曜出勤が入るとのことで、仕方なく、時間を持て余さないように自転車に乗らなきゃ!ということでUKA練参加。

メンバーは、スダさん、ぐっさん、ミゾさん、大ちゃんさん、私の5名。

 

25kmくらいなので、1時間半もあれば行けるかなーってことで6時半に出発。

水道橋まではジテツウルートで254と春日通りを組み合わせて、日曜のこの時間だと渋滞もなくてスイスイ。池袋まで車道を走ることすら難しかった道が・・・!これくらいの交通量なら都内ポタリングも気持ちいい。

皇居から虎ノ門、三田、品川と抜けて大井ふ頭へログイン!

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こんなに車線がたくさんあって、クルマもいないとかZwiftか!

大井ふ頭は周回が大・中・小あるようで、それぞれ12km、6km、??km。今回は中周回。

時々信号に引っかかってしまうものの、コースはコーナーとそこそこの距離の直線の組み合わせで、Zwiftのロンドンとかリッチモンドみたいで飽きがこなくてよい!

久しぶりにBORA ONE 35からROVAL CL50に履き替えてきたけど、最高速度の伸びが素晴らしい。でもBORAはガチャ踏みでも進むけど、ROVALは踏むタイミングと引き足を使って回す意識をするとより省エネで進む感じ。

 

UKA練を終わって休憩していると平坦本舗のサイキさんとエンカウントし、ミートアップさせていただくことに。

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雨脚も強くなりつつあったので、大周回を一周。信号もほとんどなくて素晴らしいコースだ。。

同じ平坦で走るなら展開があるから彩湖よりも、いつの間にか距離を走れている感があってよい。

帰りはミゾさんと環七を北上。自転車だと陸橋渡れないから信号に捕まって走りにくい。。

 

Zwift効果か、平坦の集団で力をセーブしたり、ちょっと踏んで前に追いついたりとかの力配分が上手くなった気がする。

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和田峠→裏大垂水峠(2020年6月27日)

今週は夕方から予定のあるメンバーが多く、近場で登りつつということで、矢野口集合から八王子、相模湖に抜けて帰ってくるルート。

メンバーはTさん、モンドさん、スダさん、ミゾさん、タザワさん、たっくん、私の7名。

 

矢野口→和田峠入口

朝から湿度999%(体感)。汗が止まらないし胃も重い。暑いというか不快指数が5000くらいで気持ち悪かった。朝からブル注入。。

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コンビニで水浴びするだけじゃ足りず、たっくんがパンクしてる隙に川で水浴びに、、、夏ってこんなにキツかったでしょうか??

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和田峠

秩父とか飯能なら都内通らずに行けるので道中快適ゆえにどうしてもそっちばかりで、聞いたことはあったけど初体験。事前調査では子の権現と距離も斜度も変わらない感じだったので、少し余裕を持ちつつ突入。

林の中も湿度は変わらずキツかったが、たっくんのアタックについていったら忘れてた。そして心肺が先週振りに限界値。。とはいえ千切れるほどのアタックはもう無いとふんで1秒遅れくらいでツキイチ。

和田峠は子の権現ってより白石峠の斜度がキツいところを凝縮したイメージ。休みどころがない、しかも終わりが分からない、そんななかつづら折りで激坂を連発されて先が見えないから私のメンタルを壊すには十分すぎる、、

うめき声をあげながらひたすら登って、最後は後ろの利をフル活用してスプリントを先駆けして先着!するも心拍が限界突破。。

タイムは17分1秒、パワーも273W(4.5倍)と追い込まれ、、速い人と走るのが一番練習になるって、ホントです。

 

和田峠(下り)→裏大垂水峠

そのまま相模湖に抜けて裏大垂水峠に登ることを渋るTさんとタザワさんに、集団で走れば和田峠を下るより裏大垂水峠を登ったほうが速いと謎理論で言いくるめてそのまま相模湖方面へ。

ここでたっくん本日2度めのパンクwまきびしでもまかれてたか

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そして裏大垂水峠。逆(表)から登ったことがあるので、コースのイメージはなんとなく、定峰峠みたいなイメージ。

先頭で入って、いつの間にかモンドさんとスダさんと3人。

そしてモンドさんがアタック、、5月ZWIFT楽しすぎて1,800km走ってたら20歳くらい若返ったのでしょうか、、とはいえツキイチでなんとか、、、我ながらアタックできなくてつまらない走り方だけどなんとか、、モンドさんが頂上を勘違いして脱落してスダさんと2人。

スダさんは上げ下げ激しいから基本一緒に走ると削られる、、そしてスダさんも頂上を勘違いしたので、ちょい差しゴール。

タイムは9分57秒、パワーは277W(4.6倍)。アタックしてレッドゾーンに入ったら帰ってこれなくなる恐怖を克服しないとなぁ。。

 

高尾→帰宅

高尾から八王子、多摩サイ脇を通って矢野口へ。

都内ゆえに信号とクルマが多くてなかなか疲れる+暑い!

しかしモンドさんは先週と変わらず元気でおそろしい。Tさんと中身が入れ替わったのか!笑

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戻ってこられない恐怖からペースアップに対応せずジワジワ落ちるのを待つだけじゃなくて、芸風を増やすべく改めてインターバルでも取り組もうかと。。

余裕失ってる私はライド中に一枚も写真を撮ることなく、皆さまの写真を拝借させていただきました^o^

都民の森→鶴峠→ゼブラ→尾根幹:190km(2020年6月20日)

県またぎの移動が解禁されたこともあり、久々のロングライド。

武蔵五日市駅集合で都民の森を抜けて、鶴峠から帰ってくるルート。 

モンドさん、スダさん、ミゾさん、私に加えて、この度チームへ加入してくれたたっくん氏の5名。

たっくん氏とは一度、大月にほうとうを食べに行くライドでご一緒しており、その頃から普通に速かったが、スダさんいわく「走行距離を積み上げて更にパワーアップしている」とのこと。

s-worker.hatenablog.com

 

武蔵五日市駅までは富士街道→青梅街道→五日市街道で。5時半に練馬を出発しているからか車が少なく、信号もほとんど引っかからずでスイスイ。2時間弱で到着できたので、実は白石峠まで行くより30分くらい近いという意外な感じ。

 

都民の森

檜原村役場までゆるゆると進行し、いつものT字路から21km先の休憩所に向けてスタート。

序盤の10kmくらいまでは斜度もそこまでではなく、たまに下りがあるというロードレース的なコース。5人とも登りが得意なので差が開くこともなく適宜ローテーションしながら進む。10kmから14,15km地点までは斜度が少し上がり、残り5,6kmは山登りになる。

残り5,6kmあたりまで集団で走っていたが、徐々に差が開いていき、先頭たっくん、2番手ワタシの2人で登っていく。

途中1,2秒離されかけたが、粘って追いついてツキイチしながら残り2kmまで。忖度しているのでなければ、走力が同じくらいだから常に緊張感を持って走らされるので非常に神経を使わされて・・・楽しい!

ツキイチさせてもらってたので休憩所手前までは先行して、最後のスプリント、、、前ももが吊りそうになって踏み切れず敗北。でも片側通行で停車させられたにもかかわらず52分ってベストタイムだったんじゃないか?

NP245wの4.1倍って、なかなかパワー出てましたなぁ。

 

その後、モンドさん、ミゾさん、スダさんとゴール。年齢10歳差で1分ハンデだとして、2分ハンデついてたら負けですね、、stravaで59秒差でした。。5月にZwift1,800km乗った効果出まくりじゃないですか。。

息子が待っているミゾさんとお別れして、我々は奥多摩湖側へ下山。

 

鶴峠→ゼブラ→尾根幹

鶴峠もゼブラまでの20号線アップダウンもしっかり上げておつかれモードでゼブラ。

コーヒーもクロワッサンもめちゃめちゃ美味しかった、、、けど「麺かごはんつぶ食べたい、、、」ってくらいおつかれモード。からの尾根幹通って帰宅。

 

今までロングに出掛けると、時間を経るごとに最大出力が減っていって帰りの残り数kmってところは河川敷の下から上まで上がる力もないってことがあったけど、なんだかんだ尾根幹も垂れることなく意外に元気だった。

ローラーエンデューロのおかげ??というかGTローラーだと体幹使わされるから実走と身体の使い方が一緒でよい!

 

あと、コラムスペーサー抜いてハンドル下げて、サドルを前にしたのは悪くなさそう。というか、頭下がるから下りのスピードと下ハンで踏み込んだ時が伸びる。

体幹に加えておしりにも効いてそうなので当面続けてみる。

とはいえポジション変えたてでFTP260wでTSS400も走ったので、次の日は背中がバキバキでフルレスト、、、

 

ツールドおきなわ開催するかわからないけど、とりあえずチームは活性化しそうで楽しみ!