ゆとリーマンのロードバイク日記

ゆとリーマンのロードバイク日記

平成元年生まれの33歳。ゆとり世代と揶揄され、最近はマイペース過ぎて隊列の先頭を引かせてもらえないロードバイク乗りの日記

ジテツウ 42 / インターバル / Voicy

距離:往復27.8km

TSS:往40/復40/計80

 

いつも引っかかる信号②

本日も晴天なり。

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レース前なのでインターバルやっとかなきゃということで、信号ダッシュ→維持を繰り返す。5,6回だろうか、胃から食道へ朝メシが込み上げてくる、、キッツぅ、、、、

往路のTSSは初めて40台。変わらない距離を走ってTSS50とか出してるチーム員は朝からどんだけ追い込めてるんだ。。

復路も頑張ってTSS40。明日から沖縄で束の間のバカンスだ。

 

最近、自分のクルマで練習に行く機会が多く、1〜2時間まとまった時間がある。

その時間を有効活用できないかとたどり着いたのがVoicyというアプリ。

‎「Voicy [ボイシー] - 今日を彩るボイスメディア」をApp Storeで

一言で言えばpodcastのような無料で聴けるウェブラジオ的なアプリだが、中でも非常に面白いパーソナリティーを見つけて集中的に聴いている。

 

番組名は「サウザーラジオ〜青雲の誓い〜」

以下概要をVoicyより引用

今は昔、まだ年端もゆかぬ少年たりしころの僕は、「将来はニートになりたい!」「ゲームして、本読んで、日記書いて、好きな事だけして生きて行きたい!」と考えた。

 

ニートになる!自由になる!


『青雲の志』を胸に抱き、資本主義の荒波に飛び込んで、様々な悪戦苦闘をくぐりぬけ、大人になった僕の志はより具体的になって行った。

 

「勤め人辞めてえ」

「経済的自立を達成してぶらぶら暮らしたい」「非モテの境遇が辛い、抜け出したい」

「女の気持ちが分かるようになりたい」と。


今、念願叶って勤め人を卒業し、とある田舎でぶらぶら暮らしている。

経済的独立も達成し、非モテも克服して女性方面には困らなくなった。

あの日夢見た『青雲の志』を叶える事が出来たのである。

 

不動産の賃貸業、自主製作オーディオブックの販売、本を読んだりブログ書いたり、女の子と一緒に時間を過ごしたり、そんな調子で好きな事を生活にしている。

いや、好きな事だけがおのずと残った、と言うべきか。


ところで、僕は日本屈指のオーディオブックマニア、と言う顔も持っている。

既製品が物足りなくて、自分で作っちゃうほどだ。そんな僕がvoicyやるんだから、やはり良い内容の音声をお届けしたい。

あなたが己の胸に抱く『青雲の志』に近づくために、僕の放送が力になれば幸いな事だ。


サウザー

 

概要だけでは伝わらないが、資本主義社会の仕組みといった大きな話から始まり、具体的なビジネスモデルの紹介など、話者の体験を交え、臨場感あふれる語り口調で非常に勉強になる。1話10分程度だが、毎日更新されている。

 

印象に残っているフレーズは「勤め人の給料は労働力を回復させるための経費でしかなく、余剰が生まれることはない。」

たしかに給料が上がるということは、それに伴って責任や業務時間も増える。ストレスも溜まる。使ってしまう。残らない。

そんなスパイラルに気づき、種銭を作って勤め人から脱出した話者の実体験が無料で聴けるという非常にありがたいアプリ。

 

明日も空港までのドライブが楽しみだ。ひとまずは準備に取り掛からなくては。