ゆとリーマンのロードバイク日記

ゆとリーマンのロードバイク日記

平成元年生まれの33歳。ゆとり世代と揶揄され、最近はマイペース過ぎて隊列の先頭を引かせてもらえないロードバイク乗りの日記

ジテツウ 48 / ビブタイツ賛歌 / dhb Aeron FLT ビブタイツ

距離:往復27.8km

TSS:往40/復40/計80

 

出る時の気温は8°c。

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そんな寒い日なので、はるばるイギリスから昨日うちへやってきたビブタイツをおろして差し上げた。

今回おろしたのはdhb製のビブタイツ。私がCRCから購入した時はクーポンを適用して¥6,500だったが、現在セール中でクーポンが無くとも同じような値段で買える。

www.chainreactioncycles.com

 

これまで1ヶ月ほど、同じdhbのビブタイツを使っていたが、サイズ感や着心地と暖かさに惚れてdhbをリピートした。

こちらは必要に迫られて買ったので¥9,400だった。。あれ、安くなってるではないか。

www.wiggle.jp

ちなみに私は身長175cm、体重61kgだが、Mサイズが着丈も身ごろもちょうどいい。

 

 

ビブタイツの利点

去年はパールイズミのロングタイツを履いていたが、ビブタイツを着たらもう戻れなくなってしまった。

これはパールイズミの製品自体が悪いわけではなく(¥¥高いからね¥¥)、ビブの有無にある。

タイツのデメリットとして、腹回りを締め付けられると消化器系の働きが悪くなって気持ち悪くなりやすいことと、単純に布が少ないので寒いことがある。

これらのデメリットはビブタイツを履くことで全て解消される。

 

dhbについて

dhbとは、イギリスにある自転車用品の通販会社『Wiggle』が展開するプライベートブランド。ちなみに自転車用品は海外からだと国内の3~5割引きくらいの値段で買えてしまうので、基本的に海外通販を利用している。ただし、英国から発送されるので1〜2週間は到着までかかることを勘案しなくてはならない。

Wiggle』は数ある海外通販の中でも稀少な、日本語対応が可能な業者である。

去年のツールドおきなわ前に輪行袋が届かず結果的に海の藻屑と消えた時や、買ってから1か月で固定ローラーのベルトがズルズル滑ってしまった時も、純ジャパニーズと変わらぬ日本語対応で返金・返品にしっかりと応じてくれた。

今はどうだか分からないが、プライベートエクイティファンドが株主として企業価値向上をはかっているため、そのあたりの対応は他社と比べても進んでいるのではないか。

 

そんな『Wiggle』のプライベートブランドであるdhbだが、最近はデザインもシンプルから脱却してかっこいいラインナップを揃えている。

ファンドのやり口の一つに、単価が高いラインナップ作って、それが上手くいったら他のラインナップもどさくさに紛れて単価をアップさせる手法がある。dhbも一昔前から比べて単価が上がっているような気が、、、しないでもない。

www.wiggle.jp

 

dhb Aeron FLT Roubaix ビブタイツについて

まず、安い。¥6,500で冬も使えるビブタイツが手に入るのだ。パールイズミ1枚の値段で2枚手に入る。それだけで十分のような気がする。

性能については、裏地はフリースになっているが、風を通さないので一度温まれば保温効果が働いてくれる。

また、通勤に使う上で重要なのが視認性。お尻の部分のロゴや太もも、ふくらはぎに反射材が使われているので効果があるのではないだろうか。

その他、裾がジッパーになっていたり、すべり止めのシリコンゴムが付いていたりと細かなところも作りこまれている。

まだ気温8℃が最低なので真冬についてはわからないが、現状で下半身が冷えることはない。レビューでも5度未満でもいけると書かれているので、東京の冬なら大丈夫だろう。これは今後の通勤等を通じて確認していきたい。

結論

そもそも冬は自転車に乗らない方もいるかと思われるが、私の場合は冬でも自転車で通勤するので(予定)、しっかり使えるスペックのビブタイツを¥10,000以内で買えるのは非常にお買い得に感じられた。

今のところ、ビブタイツを履いてしまえば寒さを感じることはないので、朝起きてから自転車に乗るまでのハードルは非常に低くできている。これは休日の練習にもつながってくるのではないだろうか。