ゆとリーマンのロードバイク日記

ゆとリーマンのロードバイク日記

平成元年生まれの33歳。ゆとり世代と揶揄され、最近はマイペース過ぎて隊列の先頭を引かせてもらえないロードバイク乗りの日記

ツールドおきなわ:費用について

自分への備忘録と、来年参加を考えている方々の参考になればと、今年のツールドおきなわ参戦に掛かった費用を列挙していきたい。

 

 

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旅費・交通費

  • 宿泊費(2泊3日)+往復航空券:55,700円

去年もだが、スタート地点から約1kmと至近なため、オクマプライベートビーチ&リゾートに宿泊。<公式>沖縄リゾートホテル「オクマ プライベートビーチ & リゾート」

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THEリゾートという感じの施設で、プライベートビーチも隣接しており、南国の非日常な空気が流れている。ベッドはダブルサイズ、大浴場もあり、アメニティも充実しており、不満は全くなかった。

食事は朝夕とバイキングに行ったが、沖縄の食材を生かした様々なものを食べられる。

ホスピタリティに溢れる対応で「普通に旅行で行きたい」と思える施設。

半年近く前から予約していたため、往復航空券と合わせて6万円未満と破格の安さで宿泊することができた。

  • レンタカー(3日間):車体14,300円+ガソリン4,000円+高速代2,040円

プレミアムレンタカープレミアムレンタカー(沖縄)那覇本店の店舗情報・予約【楽天トラベル】という会社で借りたが、このサイズでは最安価格だった。空港の駐車場で受け渡しだったため、非常にスムーズにレンタル&返却できてよかった。

借りた車種は日産セレナ。3人+自転車3台なら、荷室に収まり、後部座席にも余裕があった。

名護から那覇空港への帰り、バスに乗り遅れた前職の先輩を乗せて4人+4台で帰ったが、背が高いため載せ方を工夫すれば荷室に収めることができた。

とはいえ3人3台が無理なくベストなので、来年のメンバー次第では台数が増えるかもしれない。

羽田空港の駐車場は1日1,500円で停められる。行きは11時発の飛行機だったので電車でも可能だったが、帰りは飛行機が遅れ、羽田空港で手荷物を受け取ったのが24時近く。

もしそこから疲弊した身体でバカでかい荷物を持って走ることを考えれば駐車場代くらい安い出費だった。

 

グッズ類

輪行バッグはオーストリッチのOS500。

両足のペダル、サドル、リアディレイラーを外す手間は掛かるが、年一回しか飛行機輪行などしないのでこれで十分。使った後も折りたたんで置いておけるので邪魔にならない点も良い。

各パーツを外してしまえば収納にコツは不要。ホイール、ヘルメット、空気入れ、工具類等も入れられる容量があるので手荷物が軽くできてよい。

ただ、空港内の移動でカートに乗せたまま入れるエレベーターが少ないのでいちいち下ろす手間がかかる。キャリーが付いていれば満点。

保護性能について、ツールドおきなわの時は自転車が大量に機内へ持ち込まれるので大事に扱われると思われるが、そうでない時にぶん投げられたりするとアウトじゃないかと、、。なので少し従価料金(50万円の補償に350円)を払って丁寧に扱ってもらうのがベター。 

 

まとめ

かかった費用の合計は下表のとおり。約10万円で収まる。

費目 費用
宿泊費+往復航空券 55,700
レンタカー  
車体代 14,300
 ガソリン代 4,000
 高速代 2,040
 駐車場 4,500
輪行バッグ

15,000

  95,540

ここに各レースのエントリーフィーと食費が上乗せされる。140kmは17,000円。

食費については、ホテルの外を探すと安くて美味しい地元の料理が食べられるお店があるので、大きな出費にはならない。

レンタカーや駐車場は相乗りして割り勘にすれば、もう少し安くすることが可能。

来年もレース日程が発表されるタイミングを見計らって早めの予約を取りにいきたい。