ゆとリーマンのロードバイク日記

ゆとリーマンのロードバイク日記

平成元年生まれの33歳。ゆとり世代と揶揄され、最近はマイペース過ぎて隊列の先頭を引かせてもらえないロードバイク乗りの日記

2018年の振り返り

2016年にロードバイクを手に入れてから、初めて本格的に練習とレースに取り組んだ2018年を振り返る。

 

 

 

2018年出場レースと結果

出場したレースと結果は以下の通り。

エンデューロ

もてぎエンデューロ

春4時間ソロ:47位
秋7時間チーム:6位

春はツールドおきなわの予習で4時間ソロに出走。2時間弱先頭集団の後ろで走るも、脚に限界が訪れ千切れる。目標としていた140kmは走ったが、地脚も補給もまだまだという印象だった。
一方の秋は7時間の先頭集団で2時間半を走り、ローテにも加われていたので成長を実感できた。

 

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富士チャレンジ200kmソロ

コースが激流下りとなるほどの大雨でレース全体が中止。5時間半ゴールのトレインで1時間半ほど走って終了。来年はぜひ完走しておきたい。

袖ヶ浦サイクルフェスタ(フルマラソン

夏:25位
:7位
UKAUKAのメンバーが多く参戦するレース。夏は先頭集団へのブリッジに失敗してお千切れさん。冬は序盤から先頭集団で展開し、7位。後1人抜けていたら入賞だったが、予想外の展開に気持ちを切らしてしまった。

 

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ヒルクライム

榛名山ヒルクライムハルヒル):48分19秒

たしか、ハルヒルを48分で走れれば、富士ヒルも1時間15分以内に登れるとのことで、なんとか48分を達成できてよかった。というレース。会場の雰囲気や運営のスムーズさは非常に良かったが1時間しないでレースが終わってしまうので、来年は見送ろうかと思う。

富士ヒルクライム:1時間11分11秒(シルバー)

目標の一つとしていた富士ヒルシルバーリング獲得を達成できた。1か月前の試走で1時間20分と絶望的だったが、そこから炭水化物抜きダイエットとローラーを繰り返し、シューズをフラッグシップモデルに買い替えて本番に挑んだ。結果、同じ集団で脚が合う3人で励ましあい回しあいで1時間15分を大幅に上回ることができた。NP230w、PWR3.9ほどだったので、ドラフティング効果は軽視できないと思う。

マウンテンサイクリング in 乗鞍:1時間15分16秒

富士ヒルが終わり、完全に消化試合モードで挑んだ。終わってみればヒルクライムの中で一番景色もよく、走りがいのある勾配で、調整不足を後悔。ただ、ヒルクライムは減量を求められるので、来年は出る大会を絞りたいと思う。

ロードレース

ツールドおきなわ140km:61位

目標としていたレース。来年のシード権50位以内に入りたかったものの未達。地脚のベースアップはもちろんだが、2年連続で脚を攣っているので、その対策が最も必要か。

結果はさておき、レース自体は公道を数百名で走るスケール感は他になく、来年以降もぜひ続けて出たい。

 

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走行距離

年間1万キロには満たなかった。7月から自転車通勤を初めたこともあり、走行距離が伸びている。
ローラーは朝寝坊したり、仕事から帰るのが遅くなったりと、言い訳してやらないことができたが、自転車通勤は時間がないことを言い訳にできないので、習慣化しやすかった。
月間1000キロ以上乗っていた時は休日練習からの回復が早かったような気がする。毎年冬は走行距離が減っているので今年はせめて自転車通勤を継続しながら距離を減らさないようにしたい。

  2016 2017 2018
  距離 距離 距離
1月   630 508
2月   495 497
3月   982 647
4月 160 507 860
5月 287 648 735
6月 228 438 822
7月 316 579 918
8月 370 682 1,004
9月 537 476 1,004
10月 404 539 1,305
11月 604 588 860
12月 445 482 592
合計 3,351 7,046 9,752


パワー・パワーウェイトレシオの変遷

ロードバイクに乗り始めた頃からよく通っている、埼玉県の白石峠を使って成長度合いを検証。

白石峠とは埼玉県比企郡ときがわ町にある、距離6.3kmで獲得標高538m、平均勾配8.5%と非常に勾配がきつい、いわゆる激坂が連続する峠。30分を切れるかどうかが初級者と中級者の分かれ目らしい。

今年の記録は13~16の4回。13と14の間が4か月空いているが、30分を切れなかった時にそれまでの練習が否定されてしまう気がして、中々近寄ることができなかったからだ。

おきなわ前の模試的な意味合いで登った14以降は26~27分で登れるようになっている。この間に取り組んでいたのは千葉県の房総で100km2000mupのおきなわ対策ライド。激坂に対するインターバル能力が向上したのではないだろうか。

# 日付 時間 パワー PWR
1 2016/7/2 43:28 - -
2 2016/7/10 37:11 - -
3 2016/8/21 37:54 - -
4 2016/8/28 33:24 - -
5 2016/10/10 32:01 - -
6 2016/12/12 31:38 228 3.7
7 2017/1/30 32:23 217 3.6
8 2017/4/16 29:22 239 3.9
9 2017/6/10 29:38 228 3.7
10 2017/8/11 31:26 232 3.8
11 2017/10/3 32:17 225 3.7
12 2017/10/12 28:49 260 4.3
13 2018/4/1 32:04 212 3.5
14 2018/10/6 27:00 253 4.1
15 2018/11/17 26:16 286 4.7
16 2018/12/1 27:13 256 4.2

 

トピックス

  • UKAUKA Cyclingに加入

    f:id:s-worker:20181231135050j:plain

    当時、来年の実業団チーム立ち上げに向けてチーム員を募集していたUKAUKAの練習会に参加、そのままチーム員として参画させていただくことに。
    当時はクリテリウム形式のレース経験がなく、アタックの処理はよく分からずインターバル耐性もなかったので、ぼろ雑巾にされまくったが、その悔しさを糧に走り込めた。その後はクリテリウム以外にも得意分野を持つメンバーも集まったので各自の得意分野を学ばせてもらったり、逆に色々企画させてもらったり、公私ともに非常に楽しませていただいている。自転車をやってなかったらこの出会いがなかったと思うと、改めて自転車に感謝!

  • ロードバイクの乗り換え
    2年ほど乗ったCannondale super six evoからS-WORKS Tarmac sl5に乗り換えた。重量が軽くなったうえにペダリングが推進力に変わる効率が段違いに高まった。大事なレース前にやってた170〜180kmのソロライドでも後半まで脚を残せる快適性も備えている。世界的なレースで勝ちまくっている理由が分かる素晴らしいフレームだと思う。
    あとはDi2も、アップダウンが連続するコースでフロントを躊躇なく変速できるので、速さに繋がっている。

     

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    とはいえ、ビアンキのオルトレも気になっている。。。ロットNLの選手、超級山岳コースでもずっとこれで通してたんだよなぁ。f:id:s-worker:20181231212926p:plain

  • 自転車通勤を始めた
    7月かめた自転車通勤も59往復、約3,500kmを走ったこととなる。自転車通勤を初めてからはローラーに乗らなくなってもパフォーマンスを維持でき、嫁様や御犬様とのおたわむれに時間を使えているので、公私ともに好循環が生まれている。朝から運動をすると、仕事も午前中からフルスロットルで、早帰りを最大の目標において頑張れている。
    幸い危ない目にはあってないが、これからも安全第一で続けていきたい。

2018年は本格的に自転車に取り組み、成長を実感したとともに、まだまだ課題があることも実感した。
来年は向上心の高いドMなUKAUKAの皆様に負けじと練習を積み重ね、結果につなげらたい。
引き続きよろしくお願いいたします!