ゆとリーマンのロードバイク日記

ゆとリーマンのロードバイク日記

平成元年生まれの33歳。ゆとり世代と揶揄され、最近はマイペース過ぎて隊列の先頭を引かせてもらえないロードバイク乗りの日記

早起きローラーは30wの徳(2019年6月25日)

大磯クリテで骨折して以来、自転車通勤をやめて代わりにやっている早起きローラー生活。

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ローラー環境:グロータックF3.2



7時40分には家を出なくてはならないので、6時から6時半の間に起きて30〜40分くらい週3回を目標に練習している。メニューは5分アップして、SST20分か5分5倍走+15分SSTがほとんど。

 

しかしながらニセコまで2週間を切った今、実走の度に感じるのはインターバルの重要性。

自転車通勤していた時は信号から信号までダッシュを繰り返していたので自然とインターバル耐性ができており、斜度に変化のある峠やアップダウンでもダッシュを繋げてクリアできていた。

淡々と登る峠や平坦では、今の練習の方が丁寧にパワーを出し続けるために自然とペダリング効率が上がって、バイクを進めやすい感覚があるものの、やはりインターバル耐性はあるに越したことはない。

 

ただ、朝6時からローラーに乗って汗だくで朝メシも食えない状態になるのは考えただけでなかなか気が進まずにやれていなかった。というか楽しくないのが原因!

楽しければ何とかなるんじゃないかと思って朝からZWIFTレースにエントリー。

ロンドンの1周5kmコースを4周する。このコースは1箇所だけ斜度5〜8%ほどで30秒くらいの登りがあるが、そこ以外はフラット。

 

Cクラスでスタート。昨夜、Cクラス優勝を逃してるので今日こそ、、。

 

スタート直後のファーストアタックで2〜3分程5倍ちょっとで走らされるものの、A,Bクラスの集団についていく。

レース自体2ヶ月ぶり(正確には昨夜ぶり)くらいで、前はファーストアタックに耐えきれなかったが今回は余裕があるので地力も調子も上がってきているのだろう。

この時点で20位台。今日こそイケるでーーとおもいながら集団の中で耐える。ペダリングが良くなってるのでスムーズにパワーを上げ下げできて、集団内でも前より走りやすい。

その後は30秒くらいの登りの度に6倍以上の強度に上がるのを耐える。A,Bクラスの集団は登頂しても休まないので毎周ちぎれが発生する。一度ちぎれると速度差を詰めにくくリアルより復活するのが難しいので登りの前から集団前方を位置取って少しずつ垂れながらついていく。

そんなこんなで集団は10人ほどになってゴールスプリント。残り500mを切ったあたりから集団の速度が一気に上がる、、、マジか!

 

完全に出遅れつつ、自力の差もあり、追いつけず、集団のビリから2番目でゴール。

 

 

2ヶ月前の同じような距離のレースで200wくらいしかパワーが出なかったことを考えれば、早起きローラーで30wも徳してるなぁ。と。

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