ゆとリーマンのロードバイク日記

ゆとリーマンのロードバイク日記

平成元年生まれの33歳。ゆとり世代と揶揄され、最近はマイペース過ぎて隊列の先頭を引かせてもらえないロードバイク乗りの日記

3時間エンデューロ@フレンドリーパーク下総(2019年7月27日)

ニセコ後に、レース強度と集団走行を効率よく練習できるメニューはないかと考えていたところ、ミゾさんにお誘いいただいて3時間エンデューロに参戦。

Super Cycle Enduro in 下総 http://www.mc-pro.co.jp/road/info-r2.html

 

前日まで台風の予報で雨が心配されたが、会場のフレンドリーパーク下総はまったく降らなかったらしく路面はドライ。

そして台風一過のような蒸し暑さ。

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朝食・補給 

スタートは11:30だったので、トースト2枚とおにぎり2つを遅めの朝食に、車の中で1リットル分の緑茶を給水。走り出した感じは膨満感もなくて良さげだった。

立ってるだけで汗が出るほどの蒸し暑さだったので、ボトルは粉飴+経口補水液と水2本の3本体制。

補給はウイダーinゼリー2つとWINZONE3つとアミノバイタル

ボトルは1時間で1本飲む感じだったが、ミネラル不足か脚つりがいつもより早くやってきていた。補給はストレート区間が少なく、ソフトフラスクに入れたWINZONEしか摂取できず、次回以降はウイダーinゼリーもソフトフラスクにいれよう。

[サロモン] ハイドレーション SOFT FLASK 250ml/8oz Blue
 

 

レース

定刻通り11:30にレーススタート。

スタートから30分は集団も落ち着かず強度が高め。。あれ、サイコンが記録できてない。マジか、、ってことで今回はパワーデータ無し。

 

このコースはゴール前に軽い登りがある以外フラットか下りしかない。下りの後の登り返しでインターバルがかかるものの、CL50のディープリム効果かGP5000TLの低抵抗効果か登り返しでそれほど踏まなくてもスピードが維持できる。

下りで追いついてしまうので入口ではあえて車間を開けるくらい。コーナーもスピードが速いので逆に気を遣う。チューブレスのこの感覚を味わうとクリンチャーは怖さすら感じるんだよなぁ。

 

ただ集団には活きのいい高校生やエントリーモデルでフラフラしながらパワーで押し切る系の人が混じっており、なかなか危険。

個人の見解だが、学生は社会的には無責任ゆえに怪我したところで痛くもないから無鉄砲な動きをしがち。エントリーモデルでパワーだけある人はレーンキープのお作法を知らないことが多く、これも無秩序な動きをしがち。そして機材が壊れても痛くもないくらいのコミットメントでしか取り組んでない。

こっちは金も時間も相応に掛けてやってるわけで、こういう無敵の人々に色々壊されてはたまったもんじゃない。圧倒的な速さがあればこんな心配は無縁なのだろうが、悲しいかな今は回避するしかない・・・と考えて前々で展開しているとチームで出ている高校生が選手交代して集団がまた荒れる。野球とかサッカーみたいに学生同士で走らんか。

1時間ほど走ったところで、エントリーモデルの人が高校生を抜きぎわに引っ掛けて落車。「仮説当たったやん」とか、なぜか冷静な頭で避けると、煽りを食らったミゾさんが巻き込まれてしまった。

運営本部から離れた場所だったのでレースを中断して救護活動。皆、幸い大きなケガではなかったが、初動対応の重要性については感じることがあったので、レースより大事なものを見失わない自分で良かったと思う。

 

レース自体は1時間ちょい前くらいから両ふくらはぎがつり始める兆候。ペースの上げ下げがあったら崩壊してただろう。脚つりはある意味慣れてはいるものの、改善の兆しが見えないのは悲しい。

脚つりはレースだけで出る症状なので、無意識にペダリングが力んで下死点で踏み込み過ぎてるのではないかという仮説。

身長175cmに対してクランク長が172.5mmなので、170mmにしたら稼動範囲が狭まって踏み込まなくなるのでは?という検証方法を思いついて、、実践に移すかは財布と相談。

 

ミゾさんの奥様に撮影していただいたが・・・体幹薄・・・。

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前走者が私

 

「今年は走るのに加えてこいつでトレーニングしよう」と1か月弱経ったけど、まだ走りに効果は表れてない。回数はどんどん増やせてるんだけどなぁ。