ゆとリーマンのロードバイク日記

ゆとリーマンのロードバイク日記

平成元年生まれの33歳。ゆとり世代と揶揄され、最近はマイペース過ぎて隊列の先頭を引かせてもらえないロードバイク乗りの日記

彩湖7周+お外で読書のつもりが・・・(2021年10月24日)

午前中に愛犬を動物病院へ連れていき、午後は嫁様が予定ありとのことで彩湖へ。

飽きたら終わって昼寝できるようにトランポで~家 to 彩湖 約5km

彩湖は吹きさらしなので風が強いことが多く、ソロだと4倍で走っても30km/hを維持することが精一杯のこともよくある。

スピードの出ない平坦ほどつまらないものはないので、気持ちよくなかったらさっさと上がってクルマに戻って昼寝してから読書でもしようと、トランポで家から彩湖まで。距離にして約5km。ゆとり世代からしゃーない。

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マドン様が速すぎて・・・いつの間にか7周

彩湖についてみると気温は程よくて、風も微妙な北風という状況でいい感じ。ということでいつもどおり土手の周回コースに入ってスタート。

本日はマドン様にBORA ONE35の組み合わせ。この組み合わせの方がペダリングのタイミングとシンクロして気持ちよくバイクが進んでくれる感がある。240w(4倍)~270w(4.5倍)をキープできるこの感じがたまらない。

そしてやっぱりマドン様は速い。ソロだと彩湖は1周8分10秒~30秒くらいのイメージだったが、終わってみたら8分10秒以内を刻んでた。

Lap Time
1 8:31
2 8:08
3 8:04
4 8:05
5 8:05
6 8:03
7 8:30

単独でこのスピードで走れるとキツさと気持ちよさのバランスが圧倒的に気持ちよさに振れてしまい、いつの間にか7周も走っていた。ちょうど1時間くらいなのでボチボチ、、1時間弱でTSS94って、、、気持ちよく踏ませてくれるマドン様のせいですわ。

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クルマに戻ってプチキャンプ

本日は一番遠くにある駐車場に止めて、そこにチェアを出して読書でも。ということで

着替えてチェアを組み立てて・・・気持ちよく30分ほど昼寝してツイッターしてたら日が落ちてきたので車内に戻って。。。読書はどこへ。

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バーナーと水を持ってきてコーヒーでも淹れながら同じことしたらもっとクオリティオブライフ高まりそう!嫁様の予定が入っている日曜日にまたやろう!

 

後輩氏とフジイチ+三国峠でオリンピックレガシー堪能(2021年10月23日)

本日は前職自転車部の後輩氏を引き連れて、トランポでフジイチ&三国峠

富士吉田の道の駅から富士山を反時計周りに出発

6時に集合して中央道で富士吉田の道の駅までひとっ飛び。

マドン様との相性があまりにも悪くて全然使ってなかったRoval CL50に、後輩氏が興味ありということで本日はお貸し出し。

セールストーク抜きにして、サーヴェロのS5には50mm以上のディープリムの方が似合う。

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ということで富士山を反時計周りに、8時半頃に出発。

富士吉田から富士宮市のあたりまで(画像で言うと青いライン)

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富士吉田の道の駅をスタートしてからは国道138号線を通って、時計でいうと11時くらいのところまで。そこから左折して県道71号線で登り基調のアップダウンを繰り返しながら。

なぜか後輩氏がアップダウンの頂上で加速するのを繰り返して、こっちも少し踏まされてたが、三国峠の前にこちらの脚を削っておこうとしてたらしい。こしゃくなやつだ!

からの快速ダウンヒルスタート。直線的で先の見えるコーナーが多いので自然とスピードに乗って久しぶりの60km/h超で下っていく。轍はひび割れていて道が悪いので真ん中寄りを走りながら気持ちよく。トランポで2時間もかかるのがキツいものの、車も少なくて走りやすくて、こんな幸せな時間、終わってほしくないけどもう3分の1が終わっちゃった・・・とか思っていた。

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前菜:富士山スカイラインから御殿場(オレンジのライン)

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そんなこんなで富士山スカイラインの麓。今日は下りが寒すぎるだろうから5合目までは行かないし、余裕っしょ!、、、なんてことはなかった。

先週の柳沢峠に引き続き、長い。終わって確認したらStrava区間で13km、標高差881mの立派なヒルクライムで、終わってみたら58分半も登り続けてた。残り1~2kmのところで後輩氏が遅れ始めたのでペースを変えずに差をつけてゴール。

長い登りを練習していないところに漬け込んだコース設定にハマってしまいましたな!

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そして、期せずして下りはオリンピックのコースだった区間

新城幸也氏が登りで遅れたのを取り返すべく100km/h以上で下ったという区間。。舗装が神がかってきれいで見通しも良く、直滑降の箇所もあって、70km/hオーバー、、、これより30km/hもスピード出して下るとか人間離れしてるわ、、と実感しながら下り終えて新東名高速の御殿場インター⇒富士スピードウェイと通過してメインディッシュへ。

メインディッシュ:三国峠(グリーンのライン)

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オリンピック前に一度、マウンテンバイクで登ったことがある三国峠。6.7kmで標高差680m。平均勾配は10%とかつてない激坂であります。

ヒルクライムはいつも、あまり考えず最初からハイペースでタレるところまで行くぜ!って感じなのが、あまりに斜度がキツくて足をついたら2度と再出発できない気がしたので、4.5倍を超えないようにペーシングしながら淡々と登る。

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斜度16%なんて見たことないぜ!的な標識が現れたり。。。

この激坂でアタックしてたポガチャル氏をはじめとしたプロレーサーのヤバさを実感。ポガチャル氏とか半笑いでアタックしてませんでしたっけ・・・。オリンピックでこの道をテレビの向こうのスター選手たちが走ってたんだなぁ・・・なんて考える余裕もなくひたすらパワメとにらめっこしながら登頂。

ここも私の方が激坂が得意と知ってて入れ込んだルート。パイセンとしての威厳を保つ作戦は大成功に終わった。

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からの三国峠から山中湖と富士山の絶景を目に焼き付け、山中湖沿いに走って富士吉田の道の駅でゴール。

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距離は115kmなのにTSS290も溜まっててなかなかキツ楽しいライドでした。トランポで知らない土地まで行って気分変えて走るのは気持ちいいなーー。

武蔵五日市駅から柳沢峠(2021年10月16日)

1ヶ月以上、休日はグリーンラインにしか行っていなかったのでムロさんカーにトランポしてもらって武蔵五日市駅スタートで柳沢峠にタッチして折り返すライド。

 

メンバーはモンドさん、ムロさん、私の3名で。

武蔵五日市駅までは自走だと約2時間、トランポだと約1時間で着いてしまう。そのうえ武蔵五日市駅までの往復で100km近くあるので武蔵五日市駅以降で100km程度しか走れないのだがトランポならこっちで100km以上走っても余裕。

 

朝は下道も混んでないので今後はトランポでこっちまでくるのもありだなぁ、と思いつつ7時前にスタート。

都民TT50分切りのシミュレーションと、めちゃ走りやすい甲武トンネルから鶴峠

都民の森のスタート地点のT字路まで淡々と、、T字路を左折してから「あれ、ムロさん今日ペース速くないですか、、」

尾翼に徹して上川乗の信号まで、ベスト更新。都民の森TTで50分切った時と同じペースで走ってたそうで。

そのまま行ったら50分切ってたな!でも今日のところはこれくらいにしてやろう。

 

甲武トンネルを越えて下ってからは鶴峠までずっと登り基調、、車は来ないし信号も無いしでめちゃくちゃ走りやすい。鶴峠までの16.7km、52分をこんな環境で走れるなんてリピート確定!

鶴峠を越えて小菅の道の駅。

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この時点で49km、1200mUPと登り成分マシマシ。

柳沢峠、マジ長い。

その後も今川峠(3km、270mUP、平均斜度9%!)をこなしてメインディッシュの柳沢峠に突入。

長いとは聞いていたものの、長い。。景色も木ばかり。。ムロさんが地味に4倍を刻みながら登っているので心肺はそこそこに脚がメリメリ削られていく。気を紛らわすための骨伝導イヤホンも忘れたので、ひたすら耐え忍ぶ。サイコンの時計を見て11時まであと20分、、、さすがに20分あれば終わってるだろ。

否、11時になっても終わりが見えぬ。。。

モンドさん達はサイコンで残り距離と標高がわかるらしく、改めてGarmin edge 530が欲しくなってしまった。そんなこんなでラストスパートで千切られながらも登頂。

景色は頑張った割にはよろしくないなぁ。。

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峠の茶屋で昼休憩。俺のそば!2玉入っててありがてぇ!
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アクシデント発生・・・

そして昼過ぎに下りはじめると、ハンドル周りに違和感。カーブを曲がっていると、曲がる方向と逆にハンドルが持ってかれる謎のアンダーステアで怖くてスピード出せたもんじゃない。

数キロ下った先のわらび餅屋でヘッドパーツをいじってみると、プレッシャーアンカーが少し浮いていた。引き抜いて、プレッシャーアンカーからステムキャップを外そうとするも、外せない。。固着した?

フォークをステムで押さえ込んで走るしかなくなってしまった。。整備不良を反省。

 

そば2玉食べた後でも美味しくたいらげたわらび餅、と甲斐犬。とはいえこの後の下りを考えたら美味しさ半分だったのでまた来ます!

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看板犬の甲斐犬は女の子らしい美人な顔立ちだった。けど気が気じゃなかった。
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とりあえず下るしかないので走り出すも、寒くて震える身体とバイクが共振する。。こえぇぇ、、、ひたすらブレーキ握って30km/h未満でなんとか道の駅丹波山まで。お待たせしてすみません。。

こんななので裏都民の森は登らず奥多摩から帰るルートに変更していただき、マジですみません(登り減ってよかったとか思ってないです、、、

標高が下がるにつれて気温が上がってアップダウンも増えてからは自身の震えの収まりとともに共振現象も収まって、なんとか完走。

反省

ヘッドパーツの整備不良は落車につながっててもおかしくないし、何より行程変更とかペースを合わせてもらったりとか申し訳無いことだらけ。

ということで、トルクレンチを使って改めて締め直すとともに、噛み合わせを強めるためにジャリジャリが入ったグリスを塗っておく。

カーボンパーツはこれを塗っておくと、規定トルク以上に増し締めすることなく固定力を高められるということで、シートポストとサドルレールにも塗って完成。

いつもの練 in 奥武蔵グリーンライン(2021年9月25日、10月2日)

鎌北湖側から登る奥武蔵グリーンラインの練習効率が高すぎるので、いつもの練として定着(させたい!)

 

9月25日

メンバーはS3氏とS5氏と私の3名。(※一応宣言期間中なんでモデル名という伏せ字、、)

高麗川ミニストップまでいつも通り1時間半。鎌北湖は水を入れ始めたようで。

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グリーンラインに入ってからは今日踏めねーわーと見事な三味線を奏でたS3氏が先行。5秒差くらいかな。

下りは危ないので登りで追いつくべく踏んでいく。グリーンラインは30秒〜3分の登りが1時間以上連続しており、インターバルが苦手な私にとってはとてもいい練習コース。

 

マドン様はシッティングでトルクの切れ間がない綺麗なペダリングができている時はめちゃくちゃ登ってくれる。

そしてBORA 35との組み合わせで、急勾配がきてもホイールに重みがいきなりやってくることもなくペースを保てる。

ターマックより500gほど重いのを感じさせない、、、つまりは最強である!!

 

帰りの平坦道もしっかり強度で、、前回千切れた朝霞パブリック脇の直線は4分20秒4.4倍、最後の土手下→土手上の20秒ほどの登りもしっかり踏んで終了。

130km走った後にこれだけ踏めるのはBORAと脚が合ってるからかな?

8月にガッツリ落としてしまったが、9月は乗り込めてていい感じに調子が上がってきた。

 

10月2日

今週も今週とてグリーンライン

ムロさんとコナ大尉と3人(宣言解除になったので、、)

鎌北湖の水かさは先週より増しているような

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グリーンラインは上げ下げせず一定ペースで談笑しながら4倍くらいな感じで。

体重のつきやすさとかランニングの話とかいろいろ興味深くあっという間に刈場坂峠登頂からの、定峰峠を下って落合の店まで。

今日は気持ちよく終わって帰路につくかと思いきや、二本木峠が追加される。コナ大尉はここでお別れし、ムロさんと二本木峠へ。

 

二本木峠は5kmで平均斜度7.9%と、リトル白石峠のような感じ。でも平均を大きく越えたり下回ったりする区間がほぼ無いので平均斜度に近い勾配が続く感じ。

前回登ったのは2年半ほど前、その時から約2分短縮し、パワーは約20wアップ。ローラー含めて病みあがり初の20分以上の全力走はペース配分がわからずツッコミまくったけどヨダレと鼻水垂らしながら耐え忍んで約4.6倍。

長い登りも練習しなきゃと思いつつ、なんだか久しぶりに出し切って気持ちいい。。。

 

本日はROVAL CL50+IRCチューブレス28cの組み合わせ。下りの伸びはすげぇーーーけどBORA 35と比べるとコーナーで倒しにくい感じと、やっぱり登りの軽快感は負けるなぁ。

とか思いながら帰り道。

田中のセブンで水をゴチになってしまったので、川島町まで前で4倍くらい。斜め後ろからの追い風だから苦しさはそんなに減らないけど40km/h以上出るのが救い。川島町から上大屋敷セブン区間で絞り出し、、150km走ったあたりで完全に脚が無くなる。3倍が限界です。。

埼京線の踏切越えた辺りからはツキイチしててもキツい。。先週BORA35で走った時は朝霞のゴルフ場までバッチリ脚が残ってスプリントまでしてたのになぁ。。。

ターマックはROVALの方が速いし下手したら登るしだったのが、マドン様はBORAの方が速いし登るしで、フレームとホイールの相性ってあるのかな。

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さいたま→直江津:日本海の夕焼けを見るつもりが今年は速すぎて見れなかった(2021年9月19日)

昨年もやった、日本海の夕焼けを見に行くライド。

今年も同じ時間にスタートしたら、速すぎて空が夕焼ける前に到着してしまったという、、

 

昨年の様子はこちらから↓↓

s-worker.hatenablog.com

 

s-worker.hatenablog.com

 

 

AM2:00 埼玉県和光市(幸魂大橋) → AM4:00 埼玉県寄居町 0~55km(区間55km)

今回はエンジン(参加者)を2名追加して前回から倍増の4名。バイク名でオルカ、S3、S5と私の4名。

Stravaに「夜のライド」と判定されるような時間からのスタートにもかかわらず、定刻通りに出発。ちなみに私は前日寝付けず1〜2時間睡眠。。。

真夜中の道路は前も後ろも車がおらず、信号の流れもよく、30〜40km/h弱にて巡航。深夜のライドはあまりに気持ちよくてクセになりそう。

S3にほぼ引いてもらったまま寄居町のコンビニで休憩。愛車マドン様のブレーキの調子が悪く、片効き&ホイールに擦ってしまうのを調整するもイマイチ。。独自設計の面倒くささよなぁ。。。

AM4:20 埼玉県寄居町 → AM6:10 群馬県富岡市 55〜105km(区間50km)

S3に引いてもらったので、今回は私が。と先頭で200w前後のZ3走を2時間弱。昨日までの台風一過で北風(向かい風)の影響が心配されるも、そこまでではなく30km/hを切らないように巡航。

前回は富岡市中心街のあたりだったが、もっと先に行って妙義山の麓のコンビニまで。

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AM6:30 群馬県富岡市 → AM7:55 碓氷峠〜軽井沢 → AM9:00 長野県小諸市 105〜155km(区間50km)

今回は妙義山を迂回するルートで安中市へ北上し、碓氷峠

「めがね橋の前で止まって写真撮るか?」という選択に全員でNoを突きつけ前進あるのみ。これぞガチ勢。

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一定ペースを刻んで40分弱、山頂にある群馬県と長野県の県境を越え、前回休憩した軽井沢のマックを素通りして下り基調のボーナス区間へ。

前回はAM9:30に軽井沢のマックから出発していたところが、25kmほど先の小諸市のマックからAM9:30にスタート。薄々感づいてたけど今回は速い、とはいえそこまで疲労感もないのでエンジン倍増効果が大きかったのだろう。

AM9:30 長野県小諸市 → PM0:10 長野県長野市(善光寺下) 155km~215km(区間60km)

上田市までは基本的に下り基調でボーナス区間だが、そこを過ぎて長野県まで千曲川沿いを北上していく区間は北風に晒されて、前回最も苦しんだ区間

小諸のマックで回復したので先頭で・・・おかしい。3.5倍くらいなのに35km/h以上出ている。前回は4倍で30km/h出すのも苦しかったのに。

そこそこの向かい風にもかかわらず、「これがマドン様か!!!」

今回、Roval CL50からBORA ONE 35に変更して臨んだのが正解で、硬いフレームとしなやかなホイールの組み合わせが絶妙にシンクロする。速度もCL50より落ちている感覚はなく、ベストセッティングが見つかった!(しかもカッコいい。。。

前回は「長野駅で新幹線に乗って帰りたいっす。。」と燃えカスになっていたのと打って変わって今回は「あっけない!もう終わりですよ!」とはしゃぐくらい、速い。前回対比で1時間半も速かった。

うどん+トマトジュース+レッドブル+シュークリームで1000キロカロリー以上摂取。前回はこんな食べられなかったのになぁ。

PM0:50 善光寺下 → PM4:00 直江津 215km→277km(区間62km)

「このまま終わってしまうと、脚を残したまま終えてしまってもったいない。妙高高原まで登れば残り30kmくらいは下り基調だからそこまでの登りでキメるしかない。」毎回どうしてこういう思考になるのか自分でもわからないのだが、スイッチが入ってしまった。

妙高高原前の坂中峠という3km弱で平均勾配7%ほどの登りで、ここまで温存していたS5と2人になったのでアタック、そのまま先着。215km走ったあとに10分4.3倍で踏めたので、やっぱBORAにして脚が残ってる?エンジン倍増効果も大きい?

その後もアタックアタックで妙高高原到着。

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ここから下り基調!と思っていたが、向かい風が強すぎて下りなのに頑張って40km/hを切らないようにするのが精一杯。そして寝不足の影響が胃腸に来た。

あまりの腹痛で直江津まで500mほど手前のコンビニにピットストップ。寝不足からかずっと溜まっていたものが一気に押し寄せ、スッキリしてから直江津の海岸。

 

前回と違って高台から望む日本海は変わらず絶景だった。

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そして銭湯→スーパーマーケットで調達→輪行にて21時に戸田公園到着。

マドン+BORA35の組み合わせがベスト過ぎて感動していたけど、BORA WTO 33だともっとエアロ効いてて速いのでは??と、、ビョーキです

ガチ勢たちとのゆるぽた in 奥武蔵グリーンライン

コロナ後から3週連続のグリーンライン。本日はガチ勢4名様と私で。

読者の方はバイク見たらなんとなく参加者わかるはず。

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とある御方は今週500km以上走ってて、の本日と。。。

今日のテーマは「脚を最後まで残しつつも手を抜かずにパワーを出していくこと」

マドン様に乗り換えてから、帰りの荒サイでバッテリーが切れたかのように売り切れてばかり。売り切れるまでの距離は本格的に復帰してから伸びてはいるものの、スキル面でカバーすべく、トルクではなくケイデンスでパワーを出すことを意識。

 

平地は100rpm以上で回しながら3〜4倍を目安に走る。それまで80〜90rpmで走ることが多かったのだが、特に違和感は無く、クランク全周にパワーを伝える意識で。

朝の待ち合わせ場所に一番近いのが私だったこともあり、先頭を引かせていただきながら登り口の高麗川ミニストップで小休止。

 

ここからグリーンラインへ。

同じルートで観測すれば成長を測りやすいのもあるけど、グリーンラインは単純に練習になる。

目的地になる場所が無いので、車とバイクは皆無。20km以上の登り基調だが、アップダウンしながら登っていくので、数分のインターバルメニューをこなしている感じ。

 

登りでもケイデンスを意識して90rpmを目標にしながら。

マドン様はターマック氏と比べて、ペースの上げ下げがしにくい。リズムよくクランクを回していると登りでもどんどん進んでいくが、他人に合わせてペースを変えると途端にスピードが乗りにくくなる。

ターマック氏の時は「やべーーー」とがちゃ踏みしても反応してくれたのが、マドン様はそんなに優しくない。とはいえ、一定ペースで回しているとターマック氏以上に応えてくれる感覚もあり、いくつかの区間で自己ベストを更新していた。

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そしてグリーンライン登頂。刈場坂峠から、白石峠に抜けて下山し、横松郷からの雀川砂防ダムを抜けていつもの子ぶたのしっぽ。

 

毎回店員さんが美味しく食べてもらうためにってことで、パンを温め直したりとか、ホスピタリティが半端ない!もちろん美味いので何度もリピートさせていただいている。

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出掛けにボトルにお水だけじゃなくて氷まで補給していただいて、感謝感謝、また来ます!

手作りハムとパンの店 こぶたのしっぽ - 明覚/パン | 食べログ

 

帰路は平坦道と荒川サイクリングロード。軽い追い風もあったが、ケイデンスでパワーを出していたからか先週より脚が残っており、4〜4.5倍で調子に乗って先頭を引かせていただく。マドン様+平坦はドーパミン出まくりで気持ちよくなってどんどん踏んじゃうぅぅぅぅぅ・・・・

帰りに下赤塚のアイス屋を提案するも、戸田公園の芳せんでかき氷食べよう!となり、、、あれ、皆さんまだ脚残ってたんですか・・・そういや今日はガチ勢しかいなかったんだ・・・土手下から土手上に登るちょい坂でアタックに対応できず、毎度の電池切れ。。。

この時がスタートから140kmくらい。なんか、ロングで千切られるって、なんとも言えない屈辱。。。ガチ勢たちは後ろなんて1秒も振り向かずに消えていく。。。

ターマック氏の時はこんなに回復できなくなるまで追い込んで無かったような気が・・・マドン様は悪魔の乗り物だな。

 

からの、かき氷を食べて、お尻に根っこをはやして1時間ほど居座らせていただいてからの解散!

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芳せんカフェ ひとしずく - 戸田公園/カフェ | 食べログ

 

脚の売り切れ問題の対処ってことで先週からローラーでも100~110rpmで回す練習をしていたのは悪くなかったと思うので、これからも取り入れていく。

今までおざなりにしていた筋肉がついてくれば、もっと強くなるはず。

I'm coming back from コロナ!(2021年9月5日)

今週は排菌期間ということでフル在宅勤務をフル活用して、金曜日以外はローラーに乗車。

通勤時間って確かに本読んだりできるけど、正直ムダ以外の何物でもないですよね。

こんなご時世にも関わらずたかが引き継ぎ挨拶のために対面面談を求める企業とか本当に廃れてほしいですわ。来週それだけのために出社する日がある。相手の気持ちがわからない人とビジネスしたくないです。

 

Ramp Test

まぁ、そんなことは置いておいて、先週末のグリーンライドでヘロヘロになってたことからパワーも相当に落ちてるのではと、水曜日はZwiftを使ってRamp TestでFTPを計測。

360wの途中で限界を迎え、FTPは249w。富士ヒルの辺りのEstimated FTPが285wくらいあったので30w以上ダウンしたが、高FTP設定でメニュー断念するよりかは身の丈にあった強度で成功体験を積んでいったほうがいいよね。というかそうじゃないとパワートレーニングの意味がないですしね。

 

リハビリライド in 奥武蔵グリーンライン ver2

ローラーでのワークアウトやレースを組み合わせながら迎えた本日、日曜日。本日は前職の時から一緒に走っていた後輩とRide on。

予報では朝方、雨が降るのでは?とのことだったが見事に霧雨。。

集合場所までが遠く、私より30分早く出る後輩に試しに連絡すると、「東京だけ雨降ってるみたいなので出発しました!」と。。

そう言われて「いや、DNSで、、」なんてヘタレ発言などできるわけもなく、「了解!」と返して着替えて出発。出発する頃にはほとんど止んでてその後も降られなかったので正解だった。

 

グリーンラインの入口にあたる高麗川駅、鎌北湖までは1時間半程度。川越市街以外は信号も車もほとんど無くて快適クルージング。路面はシャバシャバだったけど、金曜日に届いた泥除けのおかげでお尻は濡れず快適だった。

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高麗川駅近くのミニストップで小休止ののち、いざグリーンラインへ。

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弱気に「4倍を超えない強度で話しながら登っていこう」なんてことを言って、登り始めたらめちゃくちゃかかるじゃん!

気持ちよくなって、「勾配あるところで踏んでそれ以外は待つ感じで」と勝手に変更して5倍から7倍で踏んでいく。1分6倍、2分5.7倍と先週とは別人のようだ。

先週は「やっぱ登りはターマックかなぁ、、、」とか思っていたけど、マドン様でもパワーかければ全然進むっていう。

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グリーンラインを登頂して田中のセブンで小休止。後輩氏はなんだかやる気が高まってるようで、強い人を見るとまだまだ自分に伸びしろがあると感じられて頑張れるらしい。やっぱ変態だな。

とりあえず「やべー知り合いたくさん増えたから大丈夫やで」と返しておいた。

 

で、帰路は戸守→入間大橋の平坦区間でマドン様の本領発揮。同じパワーで踏んでターマックよりも1km/hは速い。これチートだろ。。。

しかしながらフレームがしならないからかガンガンに脚が削られる。Iso speedの効果で圧倒的に突き上げは少ないものの、いつの間にか脚が吸い尽くされている。ロングライドの時は調子に乗りすぎないように気をつけなきゃ、、

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先週と比べたら別人のように踏めていた本日。TSSは先週より100も高かった。

でもよく考えたら涼しかった(先週は35℃→今週は20℃)だけのような気もしてきたけどコロナから戻ってきてるぜ!ってことにしておく。