ゆとリーマンのロードバイク日記

平成元年生まれの31歳。ゆとり世代と揶揄され、最近はマイペース過ぎて隊列の先頭を引かせてもらえないロードバイク乗りの日記

富士ヒルクライム2021:66分55秒(シルバー/年代別30~34歳:18位/470位) 反省と今後

本番1ヶ月前あたりにいきなりパワーアップして、試走で駐車場から65分台と「あれ、もしかしてゴールド行けるんじゃね?」と意気込んで挑むもゴールド基準タイムに1分55秒届かず散った富士ヒルクライム2021。

s-worker.hatenablog.com

 

不甲斐なさで振り返れていなかったが、現状を見つめて来年に繋げていきたいので記事にした。

リザルトはこちら

https://www.fujihc.jp/wp-content/uploads/2021/06/25%E7%94%B7%E5%AD%9030%EF%BD%9E34%E6%AD%B3-1.pdf

 

本番の走行データ

タイム

計測区間全体のタイム:65分55秒

駐車場からのStrava区間「富士ヒルクライム」のタイム:65分7秒 

富士ヒルクライム | Strava Ride Segment in 富士吉田市, 山梨県, Japan

ゴールドを獲った人がこの区間を62分57秒で走っていたので、63分切りでようやくゴールド射程圏内という感じ。

試走では2人で走って65分49秒だったので、集団効果は40秒ほど。分単位では期待できない。

 

スピード・パワー

本番の方が試走よりもパワーが5w落ちたが平均時速は0.3km/h速いので、これが集団効果。

ただ、ゴールドを獲得するには全区間を平均22.2km/hで走らなくてはならないので、集団効果を勘案しても試走と同じ、もしくはそれ以上のパワーで走り切ることが必要。

パワーウエイトレシオで言えば4.8w/kg以上、288w以上が必要か。

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ちなみに本番の20分最大パワーは295wで、0.95を掛けてFTPに換算すると280w、4.66w/kgだった。

 

機材

機材は試走から大きな変更は無く、身につける持ち物を減らしたのみ。体感できる程の効果は特になし。

  S-WORKS Tarmac SL5
コンポ Dura Ace Di2+Ultegra
重量 7.2kg
ホイール BORA ONE 35 cl
タイヤ ブリジストン R1S
フロント歯数 52・36±2t(バロックギア)
リア歯数 12・25t
   
ウェア等重量 1.2kg
   
合計 8.4kg
   
ツール缶 ▲600g
チューブ ▲100g(ブチル⇒ウレタン)
スマホ ▲200g
財布 ▲200g
   
軽量化後 7.3kg(機材▲100g、ウェア▲1,000g)

 

本番までの軌跡

基本的には毎月1000km以上乗っていた。平日は2~3日ローラーでSST。土日はどちらかで150km以上のロングライドに行き、峠でTTをしていた。

    走行距離 白石峠のタイム 20分パワー
2021年        
  1月 1,205km   230w
  2月 1,149km 26分4秒 273w
  3月 597km   254w
  4月 1,044km 24分46秒 284w
  5月 1,519km 24分13秒 302w
    5,514km    

1月はベースライド。

2月の白石峠は気温が20度以上あったにもかかわらずタイムが出なくて失意のまま帰路についたことを覚えている。

3月は雨が多かったのと、ニンテンドースイッチにハマってローラーも乗らなかった、、

4月に白石峠に登って、それまで25分台後半がベストだったところを一気に更新。色々やる気が戻ってくる。

そして5月の試走で駐車場から65分台のタイムが出てから、あれ?ゴールド狙えるかも?と白石峠の自己ベストを更新して本番に挑んだ。

 

パワー向上に効果があった練習、サプリ

  • 4本ローラーの勾配を6%~8%で固定した状態でのSST
    4月の頭にグロータックさんから4本ローラーをフルセットでお借りして、そこからはずっと4本ローラーにお世話になっている。平坦と上りでは上死点の位置が変わったり、上半身を使って踏み込んだりと身体の使い方が異なるところを、この練習で身体になじませた。

  • スマートローラーでのZwift
    白石峠のタイムが伸びたのは、勾配が急から緩む箇所で、急勾配と同じパワーで踏みながら加速することができるようになったのが大きい。スマート化した4本ローラーでZwiftをやることによって、自然と実走と同じ踏み込みを練習できた。


  • vエベレスティング
    ゴールデンウィークの最終日にやることがなかったので朝8時から夜9時までZwiftでアルプデュエズを往復。これはとにかく終わりが見えず、今まで経験してきたどのスポーツの練習と比べても最も精神的にきつかった。しかしながらこれを終えてからはベースが構築できたからか、平均で出せるパワーが底上げされた。とはいえ二度とやりたくないが。。

  • サプリ
    鉄分を補給して酸素の供給を増やすためのパワープロダクション。そもそもの栄養をしっかり摂取するための腸内環境を整えるビオフェルミン。特にビオフェルミンを毎日摂取するようになってから、目に見えて身体つきが変わって筋肉がつき、パワーアップにつながったと思う。

 

足りなかったポイント

  • 集団走行で効率よく走るスキル
    2019年11月のツールドおきなわ以来の集団走行。位置取りや周囲の人に合わせることなど、それまで練習できてなかった状況に焦ってしまった。

  • インターバル耐性
    上ともつながるが、集団の前後ではそれなりに距離があるため、集団の後方にいると先頭が緩い勾配に入って加速するのについていくために加速することが求められる。それまでマイペース&ノンインターバルの練習しかしていなかったうえ、元々インターバルには弱いので、そこが本番で露呈してしまった。

  • 本番前の調整
    本番2週間前からそれまでやってこなかったショートインターバルをメインにしたメニューへ切り替えると、本番1週間前の白石峠で、走行中はまだ行けるかもくらいの感覚で自己ベストを更新。多分そこがピークだった。

  • モアパワー
    区間で4.9~5.0倍、290w以上くらいで走るのを目指す。

 

機材は型落ちながらS-WORKSでホイールもそれなりに良いものを使っているので、もう乗り手がパワーアップするしかないかということですな。

 

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リアル水曜日のミートアップ in 白石峠 / ディズニーランドエンデューロ(2021年6月28日)

 

リアル水曜日のミートアップ in 白石峠

毎週水曜日のAM5:15からアルプを登っている水曜日のミートアップ、通称水ミーのリアルミートアップが白石峠で開催ということで参加させていただきました。
(アルプの方は起きられずで・・・はい。。)

 

白石峠までは荒川サイクリングロードで北上するいつも通りのルート。若干向かい風で200w前後で30~32km/h。田中のセブンイレブンまでうちから2時間程度で到着。

水ミーの面々は先日の富士ヒルクライムでゴールドを獲っていたり、話しながら登ってもシルバー基準タイムの1時間15分を余裕で切ったりと、ぶっ飛んだ方々の集まり。

 

白石峠:6.4km/8.4%/24分50秒/280w(4.6倍)

今日はそんな方々と一緒に走って引き上げてもらう・・・予定が開始から6~7分後のしいたけ屋で限界。麓から2.7km/6.4km地点の湧き水まではベストタイムを更新するもそこから息も絶え絶え借金生活。

斜度が緩んで踏むべきところで踏める脚が残っておらず、タイムは24分50秒。パワー的には自社対比でそこそこ出ているものの、ペース配分に失敗して沈んだ。

私は3/7位で前の2人は23分半とかそれくらいで登ったみたいで圧倒的なやられた感。。

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そして下山⇒松郷峠⇒こぶたのしっぽにてランチ。

今日イチの話題、S-WORKS ATHOSは後ろから見ててペダリングの「よっこらしょ」感が無くてスムーズに踏みおろせていたような。富士ヒルの試走で後ろにいたので、機材でこんなにペダリング変わる?って思ってました。あぁ、これをきっかけに新車ウェーブが来ないことを祈ります。。

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そして帰り道は物見山から戸守、荒川サイクリングロードとひたすら平坦。この季節は基本的に向かい風&暑い。さいたま県人的にはこの平坦苦行を少しでも早く終わらせたいのでとにかくエアロロードがほしいです。

38~40km/hくらいを維持しながら5倍を上回らないようにペダリング。SL7はペダリングのポイントが合うと進むって話を聞いて、SL5ながらも探してみたら、多分通ずるところがあって、11時から1時くらいの上死点で前に押してやれると進む気がする。

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下赤塚のあずまや的なとこで今シーズン初のかき氷を食べて帰宅。

 

ディズニーランドエンデューロ

入場者数制限中のディズニーランドが最高に楽しめるらしいということで、1ヶ月くらい前のウェブでのエントリー峠を経て参戦。

「エントリーフィーで9千円弱、駐車場は休日3千円と普通に高いわ!グランプリ5000前後で買えてしまう!」と初めは考えていたが、終わってみると「元取れたわ~ディズニーシーも規制期間中に行きたいわ~~」と心変わるほどの満足度。

 

というのも、どのアトラクションも基本5分待ちで、速攻乗れてしまう。並ばなさ過ぎて、スマホを眺める時間もないほど。

出来たての美女と野獣エリアのアトラクションも同上。核戦争後の地球はこんな感じか・・?

時短なので10時から19時までの営業だが1ミリも悔いなく、人酔いもしないから疲労も少なめで帰宅。嫁様にもご満足いただけてよかったよかった。

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富士ヒルクライム2021:66分55秒(2021年6月6日)

こんな情勢な中、大会を開催してくださりありがとうございました。

2019年11月のツールドおきなわ以来のレース、目標があることでモチベーションが高まるのを久しぶりに感じました。

 

結果としては、試走で料金所から65分台を出せたこともあって、ゴールド(65分以内)を目標に挑むも、1分55秒届かず惨敗を喫した。

s-worker.hatenablog.com

 

気温とか天候とかトレインとか色々と要因はあったものの、結局は自分の精神的な未熟さが結果に現れたものと思う。

まずは試走の段階で65分台が出て、本番の集団効果に期待して最後の詰めを怠ったこと。計測区間の平均パワーは275w、4.5倍と足切りされて当然レベル。本質的な走力から目を逸して集団効果に期待して、なんとかなるだろ精神で、なんともならなかった。

 

高校3年の冬に大学受験に失敗して全落ちをかました時と同じ過ちを繰り返している自分に、呆れてしまい、言葉もない。クソザコすぎる。

 

結果の出ない努力は時間の浪費で自己満足以外の何者でもない。そもそも自分の為に時間を使わせていただいていることを改めて認識し、感謝し、取り組んでいく。

富士ヒル試走(2021年5月22日)

たしか2月の頭ごろに申し込みの始まった富士ヒルクライム。練習仲間が出るというのでなんの気もなしにエントリー。

前に出たのは2018年なので3年ぶり。前回は登坂中にボトルを落とされた方に私のボトルをおすそ分けして、そんな縁からゴールまでご一緒する奇跡的なトレインが生まれたおかげで1時間11分のシルバーを獲得している。

今回は3月に一度調子を落としていたのでゴールドなんて高嶺の花と思っていたら、本番2週間前にして驚異の仕上がりとなった。

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機材

いつものターマック様に富士ヒル仕様の味付けを加えたスペシャル!(の割に6.8kgにはちと遠い、、

  S-WORKS Tarmac SL5
コンポ Dura Ace Di2+Ultegra
重量 7.1kg
ホイール BORA ONE 35 cl
タイヤ ブリジストン R1S
フロント歯数 52・36±2t(バロックギア)
リア歯数 12・25t
   

ウェア等重量

1.2kg
   
合計 8.3kg

味付けのこだわりは・・・

  • ブリジストン R1S

    R1S – EXTENZA | ブリヂストンサイクル

    パンクベルトすら排除して軽さを追い求めた結果、145gと比類なき軽さを得たタイヤ。明らかに軽くて、薄いのでしなやか。ただ、下りは23cなので少し怖い。



  • 12-25tのスプロケット
    普段は11-30tを使っているが、あえて歯数を少なくした。25tよりデカいギアを踏んでたらいいタイムなんて出せやしねぇという背水の陣。



  • サイコンの表示にはパワー・心拍数・ケイデンスは表示せず、スピードと平均スピードとタイムと距離のみ。見えないほうが心のリミッター外れて追い込めるし、登り坂でぶっ倒れた人見たことないから多分大丈夫。 

 起床→スタート

4:45起床→クルマへ飛び乗って5:00に出発。外環道→関越→圏央道→中央道で河口湖出口・・・3,800円!?え、そんなするの!?これで不甲斐ないタイムだったらもったいねぇ・・・と思ったが、首都高→中央道だと1,000円くらい安かったらしい。

6時半に富士山パーキング一番乗り。

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せっかく持ってきたので、GTローラーF3.2でアップ。200wで5分→300w2分→流しで合計10分ほど。これで汗だくになるくらい湿度が高かった。

モンドさんや水ミーの皆様と合流してスタートしようとするも、なんだか倒木があって1合目以降が通行止めらしい。。

とりあえずスタート地点に行ってみますかということで移動すると、8時半以降に片付けが終わるようで、1合目まで行ってアップしたりしながら待機。

 

スタート→各合目の振り返り

ヒルクライムは試走や普段の白石峠アタックでさえ、スタート前は暗い気持ちになる。はなから入賞などできないと考えているレースと違って自分の中の目標設定があり、それをクリアしなくては、というプレッシャーから来るんだろうなぁ。とか考えていたらスタート。

 

Strava区間 距離 平均勾配 タイム 平均スピード パワー PWR
富士ヒルクライム 23.4km 5.1% 1:05:49 21.3km/h 275W 4.6
             
             
料金所→1合目 4.98km 6.1% 15:18 19.6km/h 288w 4.8
1合目→2合目 3.42km 5.4% 9:46 21.1km/h 283w 4.7
2合目→3合目 3.70km 5.2% 10:31 21.1km/h 277w 4.6
3合目→大沢駐車場 4.43km 5.0% 13:20 19.9km/h 264w 4.4
大沢駐車場→5合目 6.73km 4.1% 16:45 24.1km/h 267w 4.5

 

~1合目

水ミー最強の走力の持ち主、ハチさんを先頭にトレインがスタート。ここは斜度的には最もきつい区間で、6%~8%くらいの登りが続くが、「あれ、この問題赤ペン先生でやった問題だ!」的感覚で脚が回る。お借りしている4本ローラーで斜度を6%に固定してSSTレーニングをやっているおかげで、思いのほかついて行けてしまった。

1合目~4合目

ハチさんと2人旅がスタート。9割以上ツキイチさせていただきました。たしかヘアピンの駐車場(大沢かな?)前で突風に煽られ、本番では吹かないことを祈っておいた。あと集団大事。

4合目~5合目

平坦は前に出て、それ以外はツキイチさせていただきました。平坦は今年のランキングで3位、1.7km平均40.3km/hだから結構頑張りました(名誉の言い訳)

 

サイコンは平均スピード22.5km/hに乗せなくてはということだけ意識して、それ以外はほとんど見ず。道中の「5合目まであと○km」を見て走っていた。

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本番まで

  • ゴールドまで手が届く所まで来ているので、引き続きモアパワー!!
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  • いままでやっていなかったインターバルトレーニングでVo2Max以上の強度を叩いていく
  • 本番が開催されることを祈る。善い行いを積み上げる。徳を積む。

白石峠:24分台(4度目の正直)(2021年5月15日)

普段の行いの悪さからか、白石峠で24分台のタイムが出た時に限って、これまで3回もログが取れていなかった問題がついに解決。

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正規セグメントに24分台のログを残せたので、晴れて白石峠24分台クラブを名乗らせていただきます!

 

これまでのアタック

ロードバイクを初めて2ヶ月後に初めて白石峠を知り、かれこれ5年弱で30回のアタック。ここは彩湖周回の次にたくさん走っているルートだろう。

26分台から25分台の突入までに1年半かかったが、この冬のトレーニングが実を結んだようで、最近は安定して24分台を計測できるようになった。正直めっちゃうれしい!

でも富士ヒルゴールドはここから1分以上縮めるとか、道のりはまだまだ遠い。

# 日付 時間 パワー PWR  
1 2016/7/2 43:28 - -  
2 2016/7/10 37:11 - -  
3 2016/8/21 37:54 - -  
4 2016/8/28 33:24 - -  
5 2016/10/10 32:01 - -  
6 2016/12/12 31:38 228 3.8 パワメ導入
7 2017/1/30 32:23 217 3.6  
8 2017/4/16 29:22 239 4.0 30分切り
9 2017/6/10 29:38 228 3.8  
10 2017/8/11 31:26 232 3.9  
11 2017/10/3 32:17 225 3.8  
12 2017/10/12 28:49 260 4.3  
13 2018/4/1 32:04 212 3.5  
14 2018/10/6 27:00 253 4.2  
15 2018/11/17 26:16 286 4.8 ※片足2倍(パワメ故障)
16 2018/12/1 27:13 256 4.3  
17 2019/6/8 28:05 249 4.2  
18 2019/8/19 28:03 247 4.1  
19 2019/9/21 25:56 268 4.5 25分台⇒停滞期
20 2019/12/14 29:48 225 3.8  
21 2020/1/2 27:34 244 4.1  
22 2020/3/28 26:02 263 4.4  
23 2020/6/6 26:09 258 4.3  
24 2020/9/28 26:09 197 3.3  
25 2021/2/22 26:04 273 4.6 1本目
26 2021/2/22 29:32 238 4.0 2本目
27 2021/4/24 24:46 282 4.7 ※改セグメントで初の24分台
28 2021/4/30 25:39 282 4.7  
29 2021/5/8 24:55 275 4.6 ※手元計測
30 2021/5/9 24:25 282 4.7 ※手元計測
31 2021/5/15 24:26 303 5.1 白石峠セグメントで24分30秒切り達成


24分台を出した機材 

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車重はペダル、ボトルケージ込みで7.4kg。。。

フラッグシップモデルにもかかわらず6.8kgに遠く及ばないのはパーツ選択が甘いのかそれとも仕様??

  Specialized Tarmac SL5
コンポ Dura Ace Di2+Ultegra
重量
(ペダル、ボトルケージ込)
7.4kg
ホイール Roval CL50
タイヤ コンチネンタル GP5000 CL
フロント歯数 52・36±2t(バロックギア)
リア歯数 11・30t

ハンドル、ステム、シートポスト、サドル、ホイールあたりに軽量化の余地がありそうだけど、お財布的な事情もあるのとよくて数十グラム単位改善なので、費用対効果・・・

あと、なにがなんでもログを取るためにガーミンのサイコンとiPhoneGPSとガーミンの腕時計のGPSを使って記録。結果的にiPhoneがいちばん正確にログを取れててサイコンは30分台を記録という結果に。。

 

24分台を出すのに効果的だったこと

  • コースを知り、コツをつかんだの転換点だった。26分台の時は勾配のきつい区間でパワーを出し、緩む区間は休みながら登っており、全体的にスピードが出ていなかった。それまでとは逆に勾配の緩む区間に意識的にギアを重くして踏んでいったことで安定して24分台が出せるようになった。もちろん道中は筋肉も心臓もキッツいけど。。
  • コースを知るという意味では正しくログを取るためのコツを教えていただいたのも大きかった。ありがとうございました!

  • 別記事にもまとめようと思うがグロータックのQ1.1、通称4本ローラーで勾配をかけながらのSSTレーニングが効く。平坦でローラーを漕ぐよりも腹筋と大臀筋(お尻の筋肉)へダイレクトに刺激を与えられ、実走の登りで使う筋肉を重点的に鍛えられる。これは引き続き継続。
  • 来る日も来る日もSST。Carsonを知ってからはそれを、知る前も5〜7分で区切って間にレストを挟みながら1時間のうち40分くらいをSST強度に充てるトレーニングを年始から取り組んできた。20分平均パワーが2020年末でよくて270w(4.5倍)だったのが、最近は285(4.75倍)~300w(5倍!?)とモアパワーできている。
  •  サイコンの表示を一切見ず、感覚で走ることで、心拍数の本当の限界を知ることができた。20分189bpmで走ってもタレずに不思議に思ったが、Intervals.icu Analytics and Planning for Stravaによると閾値が185bpmらしい。最大心拍数は195bpmくらい。たしかに人より心拍数多いなとは思っていたけど。。

 

よりタイムを縮めるために考えていること

  • 勾配の緩む区間でパワーを出していくのは、そもそも急勾配の序盤では使えないので、序盤を早く走るためにはモアパワーしかない。
  • 急勾配から緩斜面へのシフトでパワーを逃がさないことはスマートローラー+zwiftで、アップダウンをより一定のパワーで走れるように練習する。
  • 急勾配で一時的に心拍数が増えたり必要パワーが増えることに対して、クリスクロスのようなトレーニングをローラーで取り入れる。めっちゃ気がすすまないけど。。。 

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白石峠2日連続のアタック「幻の24分台2連発」(2021年5月8日、9日)

 

白石峠アタック1日目:24分55秒(手元計測)

久しぶりにソロロングということで行く宛もなく、白石峠でも行くか!ということで出発。

気温が上がってくると南風が吹いて往路はPWR3倍で34,5km/hくらいの気持ちいいサイクリング。これくらいの強度で登り口まで50kmくらい走ると脚がちょうど温まっていい感じ。

物見山あたりの登りを回避すべく、ムロさんと帰ってくる時に教わったルートを思い出しながら、少し逸れてたけどほぼ正解。平坦だから脚も使わないし到着時間早いしで、これが最速ルート決定版!

 

そして白石峠スタート。

急坂はダンシングを使ってみるというテーマを試してみるも、最初の坂からダンシングの方が多いような。。そして頑張りの割に遅いので却下。

序盤の遅れを取り戻すべく、湧き水以降の中盤で踏ん張っていくと、いつもより速いような・・実際にstravaを見ると中盤区間は自己ベストだった。

そしてゴール。手元の時計で24分55秒!2回目の24分台!

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帰ってログをアップすると。。。

 

27分15秒。。。。。。。

 

マジかーーー。。。

 

まぁ、久しぶりに行った子ぶたのしっぽは変わらず美味しかったし、彩湖ベイスターズの2軍戦も観れたし、よきよき。

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白石峠アタック2日目:24分25秒(手元計測)

 

昨日の疲れもあって起きたら腰や関節が軋む。。が、時間が経つとそうでもなくなってきたので自転車にまたがって出発。

榎本牧場ジェラートでもと思っていたが、荒川に出たあたりから追い風が気持ちよく、榎本牧場を通り過ぎて今日も今日とてここに。

 

そして白石峠スタート。

昨日の反省を生かして、ダンシングは中盤のレコードライン区間のみ。そして、昨日の中盤区間で感じたコツを序盤から試しながら。。

昨日感じたコツが正解だったようで、2日目の疲れがありながら自己ベストの24分25秒。今までとは逆転の発想、とともに、ここからタイムを縮めるにはモアパワー以外なくなってしまった。

肝心のコツは「とにかく重いギアを踏むこと」、、、モアパワー!!!

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そして今日は満を持して腕時計のGarminとダブルレコード。サイコンの方はGPSにグローナスを加えた万全の体制でアップロード。。。

 

38分26秒。。。。。。。。。

腕時計の方はGPSが崩壊してルートを認識せず。

 

マジか。。。24分台3回も出してるのに1回も正確にログ取れないとか。そのくせ26分とかはきっちり取りやがって、、笑

 

ぶつぶつツイートしてたら色々な方からアドバイスをいただけて感謝です!

 

成長していると「次も24分台出せばいいんでしょ?やってやるぜ!」って気持ちが芽生えて、あんなに足が遠のいていた白石峠が今では行きたくて行きたくてたまらなくなってるという

WATOPIA de バーチャルエベレスティング by 4本ローラー(2021年5月5日)

ゴールデンウィーク最終日の前日。
外出申請に微妙な反応をされたので、仕方なくローラーでも、いや、折角なのでやろうと思ってて先延ばしにしていたアレを・・・

ということで急遽、バーチャルエベレスティングを敢行することに。

 

 

エベレスティングとは

エベレスティングとは1回のライドで同じ道を登り降りして、エベレストと同じ8,848mの標高を獲得するチャレンジ。

ローラー+ZWIFTでのチャレンジも認められており、Alpe du zwiftという、1本の距離が約10km、約1,000mの標高を獲得できるコースを8.5本繰り返すことで達成となる。

先駆者の情報を収集しているとPWR3倍で登ると1時間ほどということで、グロスタイム12時間くらいで終わるのではないかと軽い感じで、朝食はコストコのクロワッサン2つとポカリスウェットを摂取して、午前7時にスタート。

 

前半戦1~3本目

ローラー台はお借りしているGT-Roller Q1.1、、いわゆる4本ローラーに勾配再現装置であるGT-eSlope-Qともちろんスマート化もされたフルオプションキット。

growtac.com

3本ローラーほどピーキーではないものの、集中していないとバランスを崩して落車をしかねないという緊張感がある。というか、数回バランスを崩して足をついた。

勾配や負荷の再現は、Zwift内の映像と実際の間隔がリンクすることによる没入感やいい意味でのリズムを作れるところが飽きを紛らわせてくれたような。そもそも10時間以上もローラーを漕いで飽きないことはありえないと思いますが。。

 

1本目を70分ちょっとで終え、思ったより脚が重く、3倍以上出すのが辛かったのもあり、当初想定より時間は掛かりそうだと思いながらも、2本目突入。

2本目を登り始めたが最期。普段このコースは1本に満たず中途半端に終わらせることが大半の私が2本目まで登ったログが残ると、「こいつ、何かやろうとしてあきらめたな?」と思われると疑念に駆られて2本目を終え、なし崩し的に3本目突入。

飲んだ分が全て汗で放出され、エアコンを付けててもサウナ状態でとにかく不快感がたまらない。。

今あきらめたら、この2本にかけた時間と疲労が消えてしまう、、と3本目に突入し、終わる頃にはもう後に引けなくなっていた。3本目も70分ちょい。

この時、時間は12時となっていた。あと6本。終わりがまったく見えないが後にも引けないという最凶最悪の状況。

 

中盤戦4~6本目

昼食にカップ焼きそばを摂り、補給食とドリンクを追加調達して13時頃から再開。

漕ぎ始めたらとにかく70~80分間、動画や野球中継を見ながら漕ぎ続ける。パワーは2.5倍~3倍。ひたすら時間が経つのを耐える、、、修行でしかない。

乗車中はポカリスウェットに加えてコーラや三ツ矢サイダーを摂取しながら、休憩では羊羹、どらやき、みたらし団子と甘いもののオンパレードだったが、後で考えたら塩気のあるものを用意すればよかったような。。胃腸は最後まで食べ物を受けつけていたが、後半戦で少しお腹に力が入らない感覚があったので、味を変えてでもカロリーを摂取してもよかったかもしれない。総消費カロリーは5,800キロカロリーだったので、恐らく収支はマイナス。 

これまでの人生で経験してきた全てのスポーツにおける練習の中で最も精神的にきつい。とにかく終わりが見えない。

 

終盤戦7~8.5本目

たしか19時あたり、最早YPは完全枯渇していたが今さら何を取り返せるというのか。頂きを目前にしてYP如きを捨てられないで何を得られるのか。。。とにかくやり切るしかないとペダルを漕ぎ始めると80分近いワンセットがスタートする。長い。とにかく長い。。

途中でリタイアしたらださすぎるので、ツイッターなどに宣言せずに初めたが、孤独感は想像以上に堪えるものがあった。一般社会からしたら「エベレスト?自転車??ローラー???」と受け入れ拒絶どころか言ってる意味がそもそもわかりませんが、、?と反応をされることに、半日以上取り組んでいる。

ここまできたら意地で終わらせることだけが目標となっていた。

汗は出なくなり、水もほとんど飲まなくなりながら7、8本目を終えて、9本目の半分あたりでついに、、、

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グロスタイム15時間のチャレンジが終わった。

レースやロングライド後のような達成感は無く、シャバに帰ってきたぜ的な、マイナスがゼロに戻ったような感覚しかなかった。

 

チャレンジしようと思ったきっかけは、著名なホビーレーサー達が非効率でわけのわからない練習の経験も役に立つとツイートしていたからだが、バーチャルエベレスティングは私にとってまさにその通りだった。

 

終わってみると、体重は62kgから59.9kgまで減少していた。が、翌日の反動食いで59.9kg→62.5kgまでリバウンドしていた。

今や輪界では数多の人々が達成しており、一般社会では理解され難いこのチャレンジ。ダイエット効果も達成感もなく、意義はよくわからないものの、きっと今後の人生でこれ以上に辛い経験は無いだろうという謎の自信にはなった。