ゆとリーマンのロードバイク日記

ゆとリーマンのロードバイク日記

平成元年生まれの33歳。ゆとり世代と揶揄され、最近はマイペース過ぎて隊列の先頭を引かせてもらえないロードバイク乗りの日記

坂しかない。白石峠→定峰林道→高篠峠→高原牧場→物見山(2019年6月8日)

前日まで天気がなかなか確定せず、夕方遅くにならなければ曇りで持ちこたえられるか?というなか、ソロなのでしっかり寝坊して8時ごろに出発。

 

雨の中荒サイをひた走りたい気分でもなかったので、物見山までワープすることに。

ベンツ様はレガシィと違って積載にも気を遣う(気を遣ってこれか←)雨の中で走ったことがまだないのでそれを試すのも楽しみだ。

 

最近20分平均パワーを更新できているので中間テスト的な意味で白石峠のTTと、そこから峠をいくつか繋いでトレーニングしてくるルート。

物見山から白石峠まではアップ区間。今日は気温も上がらないので中に長袖を着てきたのが最大の失敗だった。梅雨入りしているからか空気は生ぬるく汗が止まらないうえ、長袖だと発散できなくて体温が上がっていく。気持ちわりぃーー。。

 

不快感を引き連れつつ白石峠TTスタート。最近調子いいし自己最速を更新できるかも?と思ってスタートするも、汗が止まらぬ。。そしてパワーも出ない。。機材は自己最速を出した時と同じで、あの時はツールドおきなわの次の週だったので湿度が違ったくらい。途中であまりにぼーっとして来週の仕事を考えてしまうほど集中が飛んでしまった。

後半は何とか集中力も戻ってゴールするも、、28分5秒。自己最速比+1分49秒。。。

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リムハイト低い方が個人的に好き



服装のミス以外にも白石峠はコース自体が難しいと再認識。そもそもの斜度がキツいうえ、激坂の中に超激坂が含まれてて斜度の変化が多い。既にインナーローで4~5倍を出しているところに更にキツい激坂がやってくる感じ。
ツールドおきなわの頃はジテツウ信号ダッシュでインターバル耐性が上がっていたのもあって、激坂→超激坂でもすぐに心拍が戻せていたのだろう。最近はローラーでSSTばかりやっているので出力の上げ下げには弱くなっているのだろう。

 

定峰峠に抜け、裏定峰を下って先週と比較すべく定峰林道。ここも白石峠と平均斜度は変わらないが、白石峠よりも明らかに登りやすくスピードが落ちにくい。とはいえ先週と違って追われる恐怖が無かったからか+1分11秒。

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こういう時のために前後ライトは欠かせない

後輪をCL50クリンチャーからBORA35チューブレスに変えた影響か?CL50の方が掛かってる感はたしかにあるかもしれないけど要検証。

下りでの後輪のグリップ感と乗り心地はチューブレスの圧勝だからCL50もチューブレスにして検証しようと思う。

 

高篠峠から白石峠、定峰峠と抜けて今度は表定峰を下って高原牧場の入り口へ向けて登坂開始。

登り初めに斜度20%区間とかがある狂気の道。売り切れてる割には粘り切れた。
なぜか峠3本とも平均パワーが250wくらいに収束。BORAのほうが掛かりにくいのかな?

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ソフトクリームで糖質補給


定番の牧場ソフトクリームを食べて下山。東秩父から松郷峠を越えてときがわ町へ抜け、物見山を登って終了。

 

 帰り道は想定外に晴れてドライブ日和だった。

 

白石峠で現状を認識できたので、ニセコまであと1か月の中でインターバル耐性を高めるメニューも組み込んでいこうと思う。あとホイールとタイヤのベストセッティングを見つける。