ジテツウ 50 / BONT vaypor s ファーストインプレッション
距離:往復27.8km
TSS:往33/復33/計66
記念すべき50往復目のジテツウ。累計1,390kmを積み重ねた。
BONT vaypor s
そんな日を前に届いた「BONT vaypor s」。最近はイギリスからの贈り物ばかり。クリスマスにはまだ早いぞ。
BONT Cycling Shoes - BONT JAPAN
国内定価¥58,320(税込)のところ、半額未満の価格で購入できた。
この値段だと「とりあえず買ってから考えよう」という思考が働いてしまう。
早速本日のジテツウでおろしたので簡単な感想を。
軽い
まずは重量を比較。
比較対象はs-works 6。サイズはどちらも43(27.5cm)。クリート付きの重量となっている。
s-works 6
BONT vaypor s
わずか20gだが、BONTの方が軽い。
履いた感じはs-works 6が細身で足が1つの塊のようになるが、BONTは足の形をそのままに薄い生地で覆っているような感じ。
どちらが軽いかまでは感じられなかった。
硬い
とにかく硬い。
このシューズはオーブンで温めて自分の足型に合わせて成形ができる。
BONT Cycling Shoes - BONT JAPAN
今回は成形せずに使ってみたが、最悪の履き心地だった。成形できなかったら売りに出していたくらい。
全く伸縮性が無いので、違和感があるところは常に鉄板が足に当たっているような感じ。
往路1km時点でこれを履いてきたことを後悔した。
ここが足に刺さっていた。
剛性の高さは熱成形して足と合わせた時に改めて確認したい。
踏みごたえがある
ペダルと靴底の距離が近い。そのためダイレクトな踏みごこちを味わえる。
まるで素足でペダルを踏んでいるよう。短距離は加速に生きそうだが、長距離は逆に疲れてしまうかもしれない。
まとめ
熱成形しないと実力の5%も発揮できてない。というかこのままでは痛すぎて2度と履けない。
早急に熱成形を取り組んでいきたい。