ゆとリーマンのロードバイク日記

ゆとリーマンのロードバイク日記

平成元年生まれの33歳。ゆとり世代と揶揄され、最近はマイペース過ぎて隊列の先頭を引かせてもらえないロードバイク乗りの日記

月間走行距離・距離を重ねて得た気づき

昨日愛車遍歴を書いてて、これまでの走行距離が気になったので数えてみつつ、距離を乗るようになって得た気づきを書いていきます。

 

月別走行距離・TSS

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2017年もそこそこ乗っていたような気がしますが、

レベル別の年間練習量のガイドライン−じてトレ

ここを見ると、去年までは初心者レベルでしか走れてないですね。。(普通の人からしたら初心者レベルの距離でも異常だと思われる気がしますが。。)

それまで平日は2回ほど室内ローラー、土日で実走ということが多かったのですが、今年の7月に自転車通勤(ジテツウ)を始めてから距離が伸び、月間走行距離が1000kmに到達してます。このペースでやっと初心者を卒業できそうですね。。

ちなみにジテツウを始めてからは平日4回ジテツウ、土日実走で毎週200〜250kmほど走れている感じです。

 

距離を乗るようになって得た気づき

距離を多く乗るようになって気づいたことは、練習耐性が強くなったことと、自転車を進めるコツを少しずつ身につけられていることでしょうか。

 

練習耐性については、土日でチーム練をこなしてTSBがマイナス20以上あっても月〜木のジテツウで普通に乗れるようになってきたのがあります。

CTLが上がっていることもありますが、ジテツウを始めた頃は月曜はおろか、毎日乗ることですら体力的に辛く、サボることも多々ありました。

ただやはり平日に乗ることで、土日に上げたCTLを維持したまま次の土日のチーム練に入れ、またそこでCTLを上げられるので、実力向上の良いスパイラルができているのだと思います。

(TSS・CTL・TSBはパワートレーニング用語ですが詳しくはググってみてください。)

 

自転車を進めるコツについては、パワーをスピードに変換する効率が上がってきたと感じることです、、、何を言ってるのかと思われるかもしれませんが、極端に言えば前は200wで30km/hしか出なかったのが、33km/h出るようになったということです。

要因を説明することは難しいのですが、乗った後に痛む筋肉が下半身だけじゃなく、腹筋も加わっていることがヒントでしょうか。

距離を乗ることでペダルに力を加えるタイミングがつかめてきたような気がしてます。

 

また先日実業団で走られている方に伺ったのですが、まずは月間走行距離2000kmを目指してやってみることが大事とのことでした。

その理由の一つに、自分がどれだけ自転車に割ける時間を捻出できるのか限界を知ることが大事とのことで非常に新鮮な考え方だなと思った次第です。

(その方は月間3000km走ったこともあるそう、、、)

そもそも、フルタイムワーカーにとって時間は貴重な資源ですからね。

 

そのように限界を目指すことによって見えてくるものもあることを意識しつつ、冬場も走行距離を積み上げていきたいと思います。