【振り返り】2019年2月
残業エンデューロのシリーズ戦に出続けたことで体調を崩し、厳しい月になってしまった。なお、残業エンデューロは完走した模様。
レース(出場)
大磯クリテリウム:ミディアムクラス
先月に引き続き、大磯クリテに参戦。スポーツクラスを飛び級してミディアムクラスに参戦。嫁様の前で惨敗をかます、ちなみにゼッケンNo.314は入籍の予定日w
ただ、見てて面白いのは草野球よりも圧倒的に自転車だそうでよかったよかった。
大磯クリテリウム 第4戦 ミディアム14/23位 - アラサーリーマンのロードバイク日誌
記事を書いた後に色々な方と話したりブログを読んだりしてみると、走り方次第で勝負に絡めるかどうかが結構左右されるようだ。
作戦を試したいのと、1人ではこんなインターバルはできないのとあって、今月もエントリーを前向きに検討中。
もちろんミディアムクラスで!←
他にもお知り合いの方が増えるし、バズーカみたいなカメラで写真撮っていただけたりするし、大磯クリテはいいレースだと思う。
レース(エントリー)
ニセコに向けて長距離耐性をつけようとエントリーを考えていた袖ヶ浦チャレンジはいつの間にかソロの部が埋まっており断念。
JBCF修善寺も大磯クリテと連戦になるから見送る予定。
ベースアップの意味ではレースよりもロングと山登りを優先した方がいいのかもと考えてみたり。。
厳密には3月だけど、雑兵Tさん主催の早起きGL練はその意味ではバッチリ。土曜日だし継続して参加したい。
GL練/2019年3月2日:彩湖→GL(奥武蔵グリーンライン) - アラサーリーマンのロードバイク日誌
3月は東京エンデューロの1時間ソロにエントリー済み。あとは大磯クリテに出場の予定!クリテは純粋にハマってしまった感ある。
あとは富士ヒルクライム。去年は1ヶ月間、白飯を豆腐に置き換えるダイエットを敢行してシルバーを獲得できたが、今年はジテツウもしてるし同じダイエットをしたらカロリー不足でぶっ倒れるんじゃなかろうか。
去年より走力は上がっているはずだが、ゴールドにはまだまだ届かない気がするので見送ろうかと。。。
ただ、チームLINEは盛り上がってて楽しそうなんだよなぁ。。。悩み中。
練習
2月は日が少なかったこともあるが、680kmしか乗れなかった。1月は819km。
TSSで見ると1月が1999で、2月は1696。ロング1本分くらい足りない計算。
あとは風邪をひいて体調を崩してしまったのが大きい。疲れてもソファーでは眠らないようにしよう。
一度風邪を引くと練習もできないし、病み上がりでは満足に強度も上げられない。
UKA練/2019年02月16日:尾根幹→ZEBRA coffee withミゾさん - アラサーリーマンのロードバイク日誌
連日の残業エンデューロも3月半ばには落ち着いてるはずなので、晴れてる日はジテツウで距離を積み上げていきたい。
機材・その他
超級山岳を超えました、、、!
大磯クリテでは50km/h近い速度で走る集団においてディープリムの恩恵を実感、、、。前輪がパンクしてBORA35とキメラ状態だが、早く治したい。
そのうちインプレします。
新しいホイールが欲しい<ROVAL CL50> - アラサーリーマンのロードバイク日誌
あとは自転車通勤を始めてからめっきり乗らなくなってしまったローラーを売却したが、ツイッター界隈でのzwiftの盛り上がりを見ると、参戦したくなっている自分がいる。昨日みたいに雨の降った休日だと余計に。
とりあえず3月は1000km目指して、ボリュームを積み上げたい。
残業エンデューロを頑張ったので来月の賞金(残業代)が今から楽しみ!
GL練/2019年3月2日:彩湖→GL(奥武蔵グリーンライン)
モグさんのお友達で、たまたま通りを挟んだ向こうとこっちに住んでたこともあって仲良くしていただいている雑兵のTさん。
そんなTさんからお誘いいただいてた早朝GL練へ参加させていただいた。
朝6時に彩湖集合なのでうちを5時半に出る。
日の出前に自転車乗るのとかレース以外は初めてじゃなかろうか。
彩湖に集合し、ご挨拶。
雑兵のTさん、EMHのムロさん、中村さん、佐々木さんと5人で高麗駅のミニストップまで40km。
川越のあたりは一般道を走るので車も出始めていたが、あと1時間遅いともう渋滞してるそう。
色々お話を伺ってると皆様の実績がとんでもない、、中村さんは47歳で富士ヒル1時間10分とか(僕、29歳なのに負けてますw)
Tさんはおしゃべりしながらゆるゆる登るって言ってたけど「ゆるポタ詐欺」ってやつかーー、、と思いながら奥武蔵グリーンライン入口の鎌北湖に到着。
グリーンラインは20kmくらい登り基調が続くので300w(5倍)を目安に淡々と登ることを目標に、、、してたらムロさんと中村さんが飛び出す。
Tさんと共に追いつき、逆に単独で飛び出し返してみる。ムロさんに捕まりそこから2人旅。
登れる人と走るのめっちゃ楽しい、、、
下りは初めてだったのでムロさんに先行してもらい、登り返しでついた差を焦らず徐々に詰める練習。今まで登りだとふくらはぎが攣りそうになってたのが、ポジション出したからかほとんど苦しくない。最後までパワーも垂れることなくいい感じに登れた。
グリーンラインは対向車も1台しかおらず、たまに切り拓かれたところから見える景色は壮観で非常に気持ちいい。これはハマりますわーー!
帰って見てみたら今年1位の区間があった。全期間でも13位(1位と8分差)。道覚えて下り飛ばせばワンチャンKOM狙えるんじゃないか!?
頂上で待ち合わせて白石峠を下り、田中のセブンイレブンへ。
白石峠の麓からの下り基調5kmくらいで、ムロさんにぶっちぎられ、Tさん、中村さんにも後ろからぶっちぎられる。
イニシャルDで拓海にぶち抜かれた敵キャラのような気分。。久しぶりに意味分からなくなるくらいの実力差に出会って地味にへこむ、、、笑
「道を知ってるから」とは言ってたけど、白石峠からの下り基調は俺も何度も走ってるんだよなぁ、、、。
東松山のもつ煮込み屋で昼メシ。
Tさん、47歳で白石峠24分半(私のベストは26分前半)で登ったとか、その時の練習量とか、バケモンだった。。
もつ煮からの254で川越→荒サイ。
130kmくらい走ってから荒サイで5kmを40km/h後半で逃げ続けてみる、、、ムロさんにビタ付きされる、、、バケモンや、、、。
からの、赤塚に戻ってアイス屋。
コーンの中までアイス入っててしかもラクトアイス?じゃないらしく、まいうー!いつも通り過ぎてたけどこんな穴場があったなんて
今日の140kmは基本コースだったらしく、200km3000mUPとかもやるらしく、、、楽しみで仕方ない!
地元でロング好き+クソ強い方々と出会えて、これからますます楽しみである。という素晴らしい休日でした。
大磯クリテリウム 第4戦 ミディアム14/23位
先月の第3戦に続き、今月もエントリーした大磯クリテリウム。
↓前回の振り返りはこちら。
s-worker.hatenablog.com
↓Zwiftはこちら。
今回はビギナークラスから飛び級してミディアムクラスへ参戦。
スポーツクラスは朝8時くらいからスタートなので朝がキツいのもあったが、クラス分け的にミディアムは実業団E3レベルなのでシーズンインに向けた力試し的な意味合いも込めてだった。
大会概要/募集クラス - WALKRIIDE Cycling
結論から書くと、23人中14位だった。ひたすら受け身になってしまい、不甲斐ないレースだった。(嫁様にもいらしていただいたうえ、「314」と入籍予定日の縁起がいいゼッケンだったにもかかわらず・・・)
レース前は30分ほど、湘南平に向かう緩い登り坂約1kmを3往復、約30分。
筋肉の張りは結構残っていたが、まぁ何とかなるだろ!と会場へ。
ミディアムは1周約1kmのコースを15周。今日は風もほぼ無風。1周目はバイクの先導でローリング。2周目からリアルスタート。
ビギナークラスの1.5倍くらい強度が高い。コーナーでインターバルが掛かり、それを埋めたらあっという間に次のコーナーがやってくる。コーナーを抜けた後のストレートも40km/h以上で走るのでポジションを上げることもできず、ひたすら受け身。
コーナーに他の人と車間が少ない状況で入ることが多く、ラインが被ってブレーキングしてインターバルの強度を上げてしまったのが積み重なり、インターバル後に集団へ追いついたらペダルを踏みやめてしまっていた。コーナーは出口にかけて速度を上げていけるような入りを意識したい。
あとは自分で展開を作れるようにならないと、勝負には絡めないなぁと実感。高いレベルで走るためにもベースアップはまだまだ必要だと思う。
キツくて口開いてる。
以下、周回ごとのデータだが、コーナーを含めて40km/h以上で走っていたので本当にあっという間だった。この速度域は50mmリムも効果を発揮しており、40km/h以上のところで速度維持のためにガンガン踏まされるようなことはなかった。これは今日一の収穫。
Lap | 平均速度 | NP |
1 | 28.1km/h | 104W |
2 | 38.5km/h | 265W |
3 | 40.8km/h | 289W |
4 | 40.0km/h | 252W |
5 | 39.7km/h | 248W |
6 | 39.5km/h | 233W |
7 | 41.7km/h | 287W |
8 | 41.4km/h | 221W |
9 | 41.3km/h | 255W |
10 | 39.2km/h | 204W |
11 | 40.1km/h | 241W |
12 | 41.6km/h | 287W |
13 | 41.8km/h | 230W |
14 | 41.8km/h | 263W |
15 | 43.8km/h | 340W |
Average | 40.0km/h | 248W |
動画も上がっていたので確認してみたら、途中集団最下位になってた、、、やはりベースアップしないと。
2019・02・24大磯クリテリウム2018-19シリーズ 第4戦 ミディアム
UKAUKAからはコータローさんがスポーツ2組目に参戦。
落車が発生して中切れを埋めるのが大変そうだった。でも巻き込まれず無事に帰ってくることがいちばん大事!
会場でいろいろな方とご挨拶し、大磯クリテのレース以外の楽しさも実感。
そして久々に「悔しい!」と思えたのできっと練習にも力が入るはず!
来月も参戦しようかな!
UKA練/2019年2月23日:尾根幹→小山田2周→V坂 with ミゾさん、ヤマさん / 定点観測
本日もチーム練。
最近定番になっている尾根幹からの派生ルートで、午前中解散を目指していつもより30分早い8時に矢野口ローソンへ集合。
行きは強い北風の影響もあってスイスイ進む。いつもミゾさんと合流してから30分ちょいかかる矢野口までが今日は30分かからずで到着。
ヤマさんと合流し、南野セブンイレブンへ。
風邪気味だった先週と違って、高強度で粘れる。バーミヤン坂を6倍くらいで登り、誰もついてきてないだろうと思ったら、ヤマさん!?
体重が小学校4年生一人分(30kg)違うって言ってたのにどれだけパワー出るんだ。。。
南野セブンイレブンからは小山田周回2周。2周で出し切るために6~7倍くらいで登る。
斜度がキツい日大三高と病院以外はヤマさんがついてくる。。。
聞いてみると、最近始めたローラーの効果が出ているらしい。Zwiftで5kmTTやったら300何ワットで、7分くらいだったとか。
彩湖1周を独走で7分。。。集団でも相当ハイペースでやっと7分前半とかだったような気がするけど、バケモノでしょうかw
南野セブンイレブンからの帰り道もヤマさんが先頭でグイグイ引いてくる。加速が速いからナチュラルインターバルに千切られつつ、V坂を初体験。
よみうりランド駅からジャイアンツの2軍球場まで。前半は勾配10%くらいで、後半多少楽になるが、あくまで多少。短い湘南平みたいな感じ。
斜度が10%近くなるとさすがに体重差が強く影響して、私→ミゾさん→ヤマさんの順で登頂。
ほんの700m登るだけでこんな絶景に出会えるなんて、いい道。
巨人への道!
帰りは爆風の向かい風を受けて帰宅。
明日大磯クリテだけどTSS260も溜まってしまった。チーム練は楽しくてついついバチバチしちゃうのがいけない!
そして定点観測。
本日。
昨年11月ごろ。
あさとっちさん、ありがとうございました!!
帰ってくると、いつも愛車に乗せてたお守りを置いてきてしまっていたことが発覚。パンクする前日にサドルバッグを整理したときに落としていたようだ。
このお守りは秩父の三峰神社でいただいたもの。神様とかあまり信じないが、このお守りだけは本当に守ってもらえてると思う。三峰神社はあまりにパワーが強すぎて、お守りの持ち主が弱っていると、持ち主が逆に食われてしまうそう。
逆に、気合いが入っている持ち主には強い味方となってくれるらしい。忘れずにサドルバッグへ収納しておいた。
暖かくなってきたらこれからも味方してもらえるようにお参りへ行きたいなぁ。
チューブレス de パンク 2回目 @モーニングジテツウ
またやってしまった。
ジテツウ 46 / ☆チューブレス de 初パンク☆ - アラサーリーマンのロードバイク日誌
しかも朝の通勤中に。。
会社まで14kmあるうち、残り7km地点とど真ん中で後輪からシャンパンを開けたかのような音と共に噴き出すシーラント。。
なす術なくしぼんでいくチューブレスタイヤとメンタル。
前回パンクしたのが11月後半だったので約3ヶ月での交換となってしまった。走行距離は2000km程度だろうか。
チューブレスは乗り心地良くて振動も少なく身体に優しいのでクリンチャーに戻る気はない。
クリンチャーもこれだけ派手に切れたらタイヤ交換だろうし、6,000円の出費は痛いがそこはやむなし。。。
そんなことより重大な問題は、パンク修理キットを家に置いてきてしまったこと。
出てすぐに気づいたが、「1日くらいなんとかなるだろ!」と思ってたらこの有様。マンガじゃねーんだぞ。と。
とりあえずタクシーを拾おうとするも、プリウスのタクシーにはトランクが無いので載せられず断られ、よくある古いクラウンに載せてもらう。
六角レンチも家に置いてきてたので、サドルが下げられず、トランクからサドルが飛び出す形、、、本当自転車に申し訳ない。
ただ、乗せてくれたタクシーの運ちゃんがいい人で、こんなことを言ってくれたから少し救われた。
タクシーの運ちゃんが「あそこでパンクしてなかったらその先で車にはねられてたかもしれないから、そう考えればプラスですよ!」って、近年稀に見るいい人だった件。
— いっちー (@s_worker14) 2019年2月21日
始業時間にはなんとか間に合ったものの、明日ジテツウするためにはどこかで空気入れを手に入れてタイヤにチューブを挿入して帰るか、クルマでサルベージするしかなくなってしまった。
後者(クルマでサルベージ)を選択。残業エンデューロ出走しかけたが、振り切って電車で帰宅中。
嫁様には自転車を優先して犬の面倒みないことを理由にゲキ詰めされ、メシ抜きとされてしまった。
でも明日晴れるのに自転車に乗らない方が圧倒的にストレスなので、サルベージしに行ってきます。
UKA練/2019年02月16日:尾根幹→ZEBRA coffee withミゾさん
ほぼ毎週恒例となりつつある、土曜日の尾根幹 with ミゾさん。
ミゾさんは体調万全ではなかったらしいけど、「俺が休んだらいっちーが富士山まで独りさみしく行ってしまうかもしれないから」と来てくれたw
僕もミゾさんを一人にしたら小山田無限地獄から還ってこなくなると思って今日に向けて風邪を治しましたよw
なんて相思相愛。チーム練習に対するコミット力は大事。
尾根幹に入ったら脚の限界がいつもより早くきてしまうのでシッティングで耐え忍ぶ。
高いパワーを出して短時間で登り切るのと、パワーをセーブして長時間かけて登るのはどっちが効率いいのかずっと考えてた。そもそも必要な能力が違う?
南野セブンでいったん休憩。当初、高強度小山田周回の予定だったが、ロングライドしてリハビリしましょうということで、セブンから約20kmのところにあるZEBRA Coffeeへ。
zebra-coffee.com
尾根幹を抜け、橋本駅のあたりを通り、国道16号を超えて城山ダムの方へ。
城山ダムまでの道のりは信号にそこまで引っかからず、車も少なかったが、道幅が狭く、路面状況もそこまで良くなかった。ZEBRA Coffeeがある辺りは大垂水峠、道志みち、宮ケ瀬湖の入口なので改善されたらとは思う。
ZEBRA Coffeeに到着。片道10kmくらいで大垂水峠まで行って帰ってこれるようだったが今日のところは勘弁してやろうということでピットイン。
ここは店内に自転車を持ち込めるので盗難リスクを気にせずゆっくりお茶ができる。我々以外にも3グループぐらいいらっしゃった。
トマトサンドイッチとカフェラテ。疲れてるから余計にしみる。
すると、ソロで練習されていた沼澤さんと偶然遭遇。沼澤さんは前職の自転車部で昨年一緒にツールドおきなわに出場した。ただ今年は8月にお子様が生まれるそうで、出場は難しいそうだ。
沼澤さんとミゾさんは初対面だったが自転車という共通話題で盛り上がり、帰路へ。
尾根幹の終点で沼澤さんとお別れし、帰りはミゾさんにひたすらツキイチ。
チームの方針がロングでベースアップする方向になったそうなので、いくつかコースを見つけたい。もう少しあったかくなったら宮ケ瀬湖とかに抜けていくのも面白いかもしれない。
信号がなくて都心近郊で車も少ない場所があれば・・・。やっぱり房総しかないか。
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1月、彩湖でチーム練習中に弊チームのmogさんが落車して怪我を負ってしまいました。
スプリントで私と競った後に落車してしまったのですが、私も興奮して目の前しか見えておらず、落車の瞬間は音しか記憶が無く、気づいたら人が集まっていたという状況でした。もし周りの人の助けが無かったらと思うと、ゾッとします。居合わせてくださった方々には改めて御礼申し上げます。
また今後、ソロ・チーム練ともに改めて安全第一を意識して走行して参ります。
新しいホイールが欲しい<ROVAL CL50>
タイトル通り、新しいホイールが欲しくてたまらない今日この頃。
買いました!そしてインプレしました。
どうしてROVAL CL50が欲しいのか
今使っているホイールは「BORA ONE 35 クリンチャー」をチューブレス化したものだ。
クリンチャー仕様でも富士ヒルで1時間11分、登りでは十分すぎる性能があると感じていたところを、チューブレス(レディ)化したことで下りと平坦の性能も底上げされ、死角がなくなっていた。
チューブレス仕様で走ったツールドおきなわは下りで最高速度79km/h、1分間ピークも73km/h。それまで苦手としていた下りが、チューブレス化によってグリップ感が上がったことで克服できた。平坦はタイヤが振動を吸収してくれるのでペダリングの乱れが減って速くなった、と思う。
性能が十分なホイールを使っているのに、どうして新しいホイールが欲しいのか。
それは「下りの速度を上げたいから」
ツールドおきなわで感じたのは、登りよりも下りで差がつくということ。特に直滑降のようなセクションで強く感じた。
そして今年出るニセコクラシックはおきなわよりもコーナーが緩く、スピードを出さないといけないようだ。
それから色々と物色していたところ、新しいホイールの候補にたどり着いた。
ROVAL CL50とはどんなホイールか
詳しいスペックは以下のリンクをご参照いただきたい。
今持っているBORA ONE 35とスペックを比較してみた。
CL50 | BORA 35 | |
リムタイプ | カーボンクリンチャー | カーボンクリンチャー |
リムハイト | 50mm | 35mm |
重量 | 1465g | 1405g |
リム幅 | 29.4mm | 24.2mm |
ベアリング | スチール | セラミック |
リムハイトがBORA ONE 35より15mm高く、幅も5mm近く広がっている。リムハイトが高くなると一般的には高速巡行や最高速度の面でメリットがある。
一方で、重くなるので登りには向かないといわれているが、重量はBORA35と比較して60gしか増量していない。
これなら登りを捨てずに下りでスピードを上げることができるのではないだろうか!
そして個人的に最重要なチューブレス対応については、海外ではチューブレスレディとして売られているが、日本では「日本人が許せるレベルではないほどの空気漏れがあるから」ということでクリンチャーとして売られている。ブログを漁ってみたが、実際にチューブレス化している方はリムテープを純正品から変えることで対応しているようだ。なので多分大丈夫。
ちなみにCL50の上のグレードでCLX50というモデルがあるが、そちらは重量1375gとBORA ONE 35より軽い。使っているスポーク、ベアリング、ハブが違うそうだ。
ただ今回は予算的な面からCL50で考えている。CL50との重量差90gに対して10万円をプラスして出すのはちょっと、、、。
ROVAL CL50を手に入れるために必要なこと
- お金
カーボンホイールなので、言わずもがな、それなりの値段がする。
税込で約20万円。
ただ、使っていないホイールやゴルフクラブを断捨離して半分以上はクリアできている。 - 嫁様という超級山岳
うちの嫁様はハンドルがエアロに変わったという些細な変化にも目ざとく気づき、指摘してくるという慧眼の持ち主。何も言わずにホイールを変えたら絶対に発覚する。
ハンドルの時はぱっと見ではメーカー名もモデル名もよくわからなかったからググられることもないだろうと「安くなってたからさ~」と言って逃げられたが、今回はメーカー名もモデル名もばっちりホイールに書いてあるので、ググられたら相当にまずい。結婚式の費用をこちらに寄せられてしまうことすら懸念される。
正直2.については明確な解決策が見つかっていないのが現状である。